大手パチンコホール企業が「データ公開をヤメた理由」とは… 経営の思惑を「現役店長」が解き明かす!!
最近データを公開するパチンコホールが増えている印象。設定推測のしやすい機種であれば、ワンタッチで看破出来たりするので便利だが…。
そんな中、スランプグラフなどデータを一部非公開にしたホールが話題となっていた。一見、時代に逆行するような行為に思えるが、どんな意図があるのだろうか。
SNSでは様々な反応が見られる。「(出玉を)出す気がないのでは」「長い目で見れば損をすると思う」など否定的な意見も存在するが、「現場に行けば分かる」「軍団対策ではないか」と理解を示すユーザーも少なくないようだ。
「データ公開をヤメた理由」とは
このトピックに関して興味深い動画が存在する。「パチ屋と無職のすろよいトーク」が8月24日に投稿した『データ非公開店急増!?狙い目と店の思惑を現役店長が明かします。』という動画だ。
同チャンネルでは現役ホール店長とスロプロのトーク動画を配信しており、毎回興味深い話題が飛び出る。今回もホール店長の解説ということで非常に説得力のある内容だ。

解説内容は「なぜホールはデータを公開するのか」という話題から順を追って説明される。詳しくは動画をご覧頂きたいが、様々な理由はあるものの「データを公開するメリットが無くなったことが大きい」とのこと。
データの公開も集客努力の一環であることが内容のキモとなるようだ。つまり、データを公開せずとも充分な集客が出来ると判断した状況だという。
データを見て来客する「プロ」への対策であったり、地域密着の営業を目的としていたりするのかもしれないが、「人気ホール企業だから可能となった判断」と分析していた。
データ非公開の「地域密着の大型ホール」が増える?
全国でホール数や遊技人口の減少が叫ばれる昨今では奇妙な現象に思えるが、考えてみれば自然の成り行きなのかもしれない。
中小ホールが減った状況であれば、大型ホールの一人勝ち状態となる。全国のホール数や遊技人口が減っていても、地域で一極化していれば繁盛店と呼べるほどの営業ができるだろう。
そうなった時の経営的な生存戦略として「地域密着の営業スタイル」という手段を取るのは筋が通っている。イベントプロが押し寄せるような一過性の集客よりも、安定して利益が出せるようになるはずだ。
そう考えれば今後はデータ非公開の「地域密着の大型ホール」が増えていくのかもしれない。
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