パチスロ「高純増AT機へと進化継承」したシリーズ第2弾を実戦!!【サミー新台『エウレカ』発表記念】
第2回サミー新台『エウレカ』発表記念
先日は11月の導入が決定したサミー『S交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTIONZERO TYPE-ART』を記念して大ヒット5号機初代『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』(2009年)を堪能しました(前回記事はコチラ)。
今回はシリーズ第2弾である『パチスロ交響詩篇エウレカセブン2』(2013年)を実戦してきました。
何せ、いつもお世話になっている家スロ好きの友人宅に5号機エウレカシリーズが3台並んでいるものですから。ということは来週も…では早速いってみましょう。
本機エウレカ2は前作初代のA+ART(約1.5枚)から1G純増が約2.8枚のAT機へと継承進化。それにしてももう10年前とは早いものです。今でもハッキリと覚えているのですが、それは並々ならぬ意気込みの盛大な新機種発表会でした。
私の地域だけでなく大都市全国7ヶ所の施設で開催されましたが、大型フィギュアやグッズが展示されコンパニオンがおもてなし。しかし肝心の試打の方は大変込み合っていたため、お1人様20分までという時間制限つき。20分で何が判るんだという話ですが、どうしても続けたい方は後日ショールームで、という形だったでしょうか。
しかし結果の方は…販売台数がかなり多めだった影響もあったのかもしれませんね。でもこれはお世辞でも何でもなく個人的にはかなり刺さったマシンでした。
『コーラリアンモード』はバージョンアップ
更にはこの頃のAT、ART機には当り前となっていた上乗せ特化ゾーン『エアリアルラッシュ』、『エアリアルバースト』を搭載。上乗せG数がそのままボーナス期待度となり、連続で上乗せすればするほど期待度も高まる『ボーナスリンクシステム』が面白かったですね。
もう一つの特徴としてAT中のステージアップ抽選を行う『セブンカウンター』やプレミアの上乗せ特化ゾーン『セブンスウェル』など、『7』という数字にこだわったマシンでもありました。
ただ、個人的に思ったのは瞬発力の弱さでしょうか。プレミアのセブンスウェルもそうですが、強力な一撃性能が他機種と比べ今一つだったような気がします。私自身2000枚ほどしか出したことがないですし、周りを見ても大量獲得は少なかった記憶があります。
さて実戦の内容ですが、今回は設定6をプレイしたせいか流石の安定感でしたね。設置当時は未経験だったエアリアルラッシュ中の7連続コンボもキメて見事ボーナスリンクシステムの真価を発揮。短時間で1200枚GETし大満足です。
欲をいえば、これまた設置当時に拝むことのなかった最強トリガー『セブンスウェル』を体験したいところでしたが流石にこれは高すぎる壁でした。
という訳で、やっぱり面白かったエウレカセブン2。11月のエウレカセブン最新作には期待度MAXですが、次回のレトロパチスロにも・・・あまり期待はせずにお付き合いください。