5号機最高峰「119%マシン」がスマスロで限界突破!? 「鬼がかりより強欲」P機最強王者がスマパチで再臨!【パチンコ・スロット検定通過情報】
P機を代表する超人気タイトルや、5号機初期が続く名作シリーズなど豪華ラインナップ。9月22日までに、パチンコ2機種、パチスロ6機種が検定を通過した。
■パチスロ
・『SジャグラーガールズSS-KH』(北電子)
・『SミスタージャグラーKK』(北電子)
・『Lモンキーターン5CE』(山佐ネクスト)
・『SニューシオサイSA』(ピーセカンド)
・『Sドラゴンハナハナ~閃光~SP-30』(パイオニア)
・『Lリングにかけろ1FS』(エフ)
2機種の『ジャグラー』最新作、スマスロ版『モンキーターン』に関しては、先日の記事をご覧いただきたいが、今回通過した機種の中で特に注目したいのは、やはり『リングにかけろ』だろう。
人気ボクシング漫画とタイアップした『パチスロリングにかけろ』が初めて登場したのは、5号機初期の2007年。ゲーム性はボーナス+RTタイプで、ボーナスは平均312枚獲得のビッグ、104枚獲得のミドル…の2種類全てのボーナス終了後にRT「ブーメランRUSH」へ突入する仕様だった。
そのRTの継続ゲーム数は同色揃いのビッグ終了後が200G、異色揃いのビッグ及びミドル終了後は100G。ボーナスが軽い高設定であればボーナス&RTのループのよる右肩上がりの出玉増加を期待でき、設定6の出玉率は5号機の限界ギリギリとなる「119%」を実現するなど当時屈指の人気を集めた。
その後も多くのシリーズ機が登場し、2020年には6号機『PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』がデビュー。今作はそれ以来ぶりの新作となるわけだが、はたしてどのようなゲーム性になっているのか。
一部ネット上では、最高設定の出玉性能が「先代5号機に匹敵するポテンシャルを秘めている!?」などのウワサも飛び交っているが、とりあえず今は正式発表を待ちたいところである。
■パチンコ
・『eRe:ゼロから始める異世界生活 season2M13』(大都技研)
・『P弾球黙示録カイジ沼5V1U』(高尾)
一方でパチンコ分野は、大人気タイトル『Re:ゼロ』のスマパチ最新作と、高尾が誇る人気シリーズ『カイジ』のパチンコ最新作が検定を通過している。
『Re:ゼロ』に関しては、先日公式YouTubeチャンネルで公開された「大都技研 ぱちんこ新機種 ティザーPV」という動画内で「鬼がかりより強欲だ」「3000」などのキャッチコピーが確認でき、概要欄には「#リゼロ」「#Reゼロから始める異世界生活」とのハッシュタグが付けられるなど、パチンコ最新タイトルの登場を匂わせていた。
現在も絶賛稼働中の超大物がスマパチでも登場予定。こちらもデビューが楽しみな一台となりそうだ。