【スマスロ新台】前作は「期待値7000枚」超フリーズ搭載で話題… 「超スピード設計×高継続」をスマスロで再現か!?
大人気メディアミックス作品が、スマスロとして復活するようだ。三洋物産のグループ企業であるサンスリーはこのほど、パチスロ新機種『Lストライクウィッチーズ2TF』の検定を通過させた模様。各種業界サイトが報じている。
パチンコは昨年3月に登場
三洋物産は2022年3月、パチンコとして『Pストライクウィッチーズ2』を発売している。スペックは大当り確率約229.1分の1の1種2種混合タイプで、初当り後の大半は時短1回+残保留4個の「ROAD to ASSAULT」へ移行。この間に大当りを引き当てられれば「ASSAULT RUSH」が始まる仕組みで、初当り時の直行を含めたトータルRUSH突入率は約58%となる。
RUSHは時短10回+残保留4個で構成され、トータルRUSH継続率は約90%。時短10回消化中は秒速変動による瞬間決着で、超スピード設計×高継続が魅力と言える。
また、同年10月には甘デジバージョンの『Pストライクウィッチーズ2 129ver.』もリリ―スしている。
パチスロは、5号機時代の2015年に登場
一方、5号機時代の2015年に登場した『パチスロ ストライクウィッチーズ』はオーイズミの作品だ。
出玉増加の主軸を担うのは「ウォーロックモード」と銘打たれた1G純増約2.2枚のAT機能で、通常時は32G消化orチャンス役成立時の抽選クリアで9つあるモードがアップ。天国まで昇格すればCZが発動し、CZクリアでボーナスorATへと繋がる。
ボーナスはビッグとREGの2種類で、どちらも疑似ボーナス。消化中はAT抽選が行われ、AT当選期待度はビッグが50%超、REGが約30%超となる。
ATは差枚数管理型で、まず突入時は「ストライクRUSH」で初期ゲーム数を決定。AT中はモードアップするほどチャンス役合算出現率が高まり、チャンス役成立時はストライクRUSHやCZ「ストライクチャンス」などの抽選が行われる。
「『パチスロ ストライクウィッチーズ』はフリーズに加えて超フリーズ(期待値7000枚)も搭載するなど、出玉性能は当時でもトップクラス。演出も秀逸で、オーイズミの最高傑作とも言われていました。今回は、サンスリーによる『ストライクウィッチーズ2』とのタイアップ。パチンコに寄せた高速&高継続率なゲーム性となるのか。非常に興味深いところです」(業界関係者)
11月6日導入の『L大工の源さん 超夢源』は、パチンコ『P大工の源さん 超韋駄天』のイケイケ感をAT機能「超源RUSH」で完全再現している。『Lストライクウィッチーズ2TF』は一体、どんな仕様なのか。まずは正式な発表を待ちたいところだ。