【新台】スマスロ『バジリスク』一切妥協ナシの「極上スペック」へ！ エンディング後はBT確定⁉「大きな恩恵」を期待

話題作の導入前にサプライズ発表

　5号機時代を牽引してきたユニバーサルエンターテインメントが、スマスロ分野で輝きを放つのでしょうか。

　同社は年末に向けて「あの人気シリーズ」最新作のリリースを発表しました。2020年に登場した『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』（以下絆2）の基本的なゲーム性を踏襲した「スマスロ」が誕生するのです。

　スマスロ『まどマギ』の導入を控えていることもあり、発表するとしてもまだ先かと思いましたが…まさかのサプライズでしたね。

　絆2は6号機の中でもかなり遊技をしており、完走も何度か達成している筆者にとって相性の良いマシン。その別スペックということで、非常に楽しみなわけです。

『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』がどんなゲーム性なのか気になったので、プロモーションビデオを早速視聴しましたが…。

エンディング後は再びBTへ

　現時点ではゲームシステムやスペックの詳細は確認できませんでしたね。ただ、天膳ver.ということで異様な雰囲気があり、これまでとは違った絆となっていそうでワクワクが止まりません。

　動画では満足できず、概要欄や公式サイトを見てみると、動画では紹介されていない情報があるではありませんか。

　まずは「スマスロ化で出玉性能が大幅UPし、一切妥協ナシの極上スペックへ‼」といった期待を高める文言が。そして、どうやら基本的なゲーム性は絆2を踏襲しているとのこと。今作はエンディング後、再びBT確定ということでツラヌキ要素にも期待できそうな仕上がりです。

　また、「宿怨チャレンジ」成功なら天膳BTスタートということで「弦之介」「朧」の出現もありそうな気配があります。天膳BTがどのような恩恵を持っているのかは気になりますね。

前作を踏襲しつつ新しい要素を加えてホールに参戦

　前作に不満は特になかったのですが、実はある1点のみ最新作で改善して欲しいなと思ったことがありまして…。

　それが「リザルト画面止めの多発」です。前作はBTで終了する人のほとんどが、リザルト画面で止めていくため、次の人が座りにくい状況が作られていました。

　私もこの状態で放置されていたら「低設定だから止めたのかな」と勘繰ってしまいますからね。

　とはいえ、基本的にそれ以外の内容でユーザーによる不満はあまりなかった気がします。

　前作を踏襲しつつ、新しい要素を加えているということで、ホールの主力マシンとしての活躍にも期待できそうです。

「万枚を狙える性能」「遊びやすいスペック」「自力感溢れるBT」など本機に望むことは多いですが、ユニバさんなら期待以上のマシンに仕上げてくるのではないかと思っています。

「スマスロ×バジリスク」のタッグで再びホールを盛り上げて欲しいですね。導入が非常に楽しみです。