【激熱パチスロ大会】へ参加! Z世代の学生をリサーチしてきた‼
学生サークルが「超ディスクアップ選手権」を開催
今回の記事は、いつもの機種紹介や実戦の話題から離れます。コロナ禍も落ち着いて、パチンコ関連の様々なイベントも徐々に開催されつつある状況。パチンコ関連の業界団体が主催するものもありましたが、大学の学園祭でパチスロ関連のイベントがありました。こちらについて色々とリポートいたします。
これは、2023年11月2日から5日までの4日間開催された法政大学市ヶ谷キャンパスの学園祭で、「超ディスクアップ選手権」を開催するというものでした。筆者は偶然にも、そのX(旧ツイッター)の記事を目撃。学園祭ということで誰でも参加可能だとわかったため、筆者も行ってみたのです。
今回の同選手権の主催は【法政大学パチスロ部(Xアカウント→@hosei_pachisuro)】で、同大学非公認インカレサークルです。部員数は総勢100人以上で活動されているとのことです。
筆者が同選手権を訪れたのは、初日の11月2日午前中のこと。まだ学園祭も始まったばかりであり、11時過ぎに到着した時にもまだ準備に余念がない状況でした。同選手権が開催されたのは、まさに大学の教室みたいです。
久々にキャンパスに入りましたので、意外にも緊張していました。場所は東京の市ヶ谷。法政大学のいわゆる本部の位置づけです。歴史のある校舎と思いきや、その全てが綺麗で高層の建物ばかりでした。
会場の様子とZ世代の学生をリサーチ
ようやく、お目当ての同選手権開催の教室に到着しました。そこまで派手なお出迎えではないのですが、教室入口にはエンドユーザーがクスッと苦笑いしてしまう販促が掲げられていました。
その教室に入ると始まったばかりでしたので、サークルの皆さんと思われる方々がいらっしゃいました。教室内には、今回メインとなる機械『超ディスクアップ』(サミー)も3台用意されていました。
しかし、筆者と年齢の離れた「Z世代」のパチンコ・パチスロユーザーの実態を知ることはできました。
その話題の中では、どこのパチンコ店に行くのか、どんな機種を打つのか、今後の就職活動にパチンコ業界に興味があるかどうか、などの実態を筆者は確認。総じてこの業界には興味がある様子で、筆者が関わっている遊技機の入替作業を競う「iスポーツ」も学生大会があったら参加したいと切望していました。
それでは実戦。まずは、ディスクアップのビタ押しに挑戦です。正直申し上げて、筆者はホールにある同機を触ったことも全くないのです。そんな恥ずかしい現状を同サークルの皆さんにお伝えすると、楽しく優しく教えてくださいました。
3回ほど挑戦しましたが、結果はその中の1回のゲーム中に1度だけビタ押しが成功。その他全ては、ほんの1コマや2コマ手前で止まっていてホントに惜しかったですね。
繰り返しますが、まだ学園祭も開始直後であり、同会場も筆者を含めた数名程度の入場でした。その際お見かけした方々の中にも初心者の方がいらっしゃったのですが、同サークルの皆さんは筆者と同じように対応しておりました。
今回同サークルでは4日間全日を通して開催され、その様子をX(旧ツイッター)でもリポートがありました。どうやら日中はかなり賑わっていたようです。
またこの延長として、2023年11月24日に同サークル主催で「超ディスクアップ学生選手権」が開催される予定。学生の皆さんならば完全無料で、かつ食べ放題と飲み放題だそうです。
パチンコ業界の未来は「まだまだ明るい」と感じました
コロナ禍が明けても、パチンコ業界は厳しい状況が続いています。しかし今回学生の皆さんの何気ないアクションをきっかけに、本来のパチンコ・パチスロファンの創出ができれば、まだまだ未来は明るいと感じました。
©Sammy