【サミー新台スマスロ】人気タイトルの最新作でリベンジに期待!
予想を超える稼働ぶりを実現
昨年と同様に、今年は次世代遊技機「スマスロ」が大きな活躍をしましたね。
魅力的なマシンの登場で「パチスロから身を引いた」「パチンコに移行した」というユーザーも、徐々に戻ってきているのではないでしょうか。
その大きなきっかけとなったマシンが、サミーの『スマスロ北斗の拳』だと思います。
こちらはご存知4号機時代の名機『パチスロ北斗の拳』のリメイク作品。個人的にはオールドユーザーこそ呼び戻せる可能性はあるものの、既存ユーザーの客付きはそこそこという予想でした。
ただ「無想転生」という本機最強の出玉トリガーで万枚を狙えることや、ホール側が大事に扱ってくれるということもあり、イベント日などでは朝一から満席という人気ぶり。予想を遥かに超える稼働を実現しました。
今後もホールの主力機種として活躍を続けるでしょう。
出玉面でインパクトを残せず…
この大ヒットでユーザーからは「流石はサミーだな」「スマスロでも大成功を収めたのはすごい」というポジティブな声が浮上していました。
そのため、第2弾として登場した『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』にも期待の声が寄せられていたわけですが…。
導入からしばらくは好稼働だったものの「高設定でも安定しない」「通常時やATでストレスのあるポイントが多い」というネガティブな意見が目立ち、そこまでの活躍を見せられていないという印象があります。
初当り=ATというシンプルなゲーム性でありながら『スマスロ 北斗の拳』のような爆裂トリガーまで辿り着くのは至難の業。ゲームシステムこそ面白かったですが、出玉面におけるインパクトが少なかったことも原因だったのでしょうか。
ただ、サミーはこれまで大きな実績を残し続けているわけですから、そんなことで今後の新台に対する期待感が薄れるはずがありません。
来年に導入を控えた『スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ/復活のルルーシュ』へファンからは熱い視線が注がれています。
ギアスの系譜を受け継ぐ数多のトリガーを搭載。お馴染みの最強特化ゾーン「GEASS RUSH」はもちろんですが「無限新生」や「A.A.MODE」といった新要素にも注目をしたいところ。コードギアスのパチスロを一言で表すなら”激荒マシン”でしょうか。
歴代シリーズは設定に大きく依存せず、とにかくヒキで出玉を伸ばしていくタイプでした。
個人的に「ヒキで展開を大きく左右するマシン」は好みですので、そのような系譜も受け継いで欲しいと思っています。
来年の頭から大物コンテンツが参戦。ゲームシステム・出玉面において強烈なインパクトを残して欲しいですね。