【新台】スマスロ「新世代」誕生の予感… 高設定の挙動がわかる激アツ動画で勝ち組を目指せ!!
かつてパチスロの黄金期と呼ばれた4号機時代、2つのマシンが天下を争っていた。サミーの『パチスロ北斗の拳』と大都技研の『吉宗』である。
同時期にパチスロを始めたプレイヤーは数知れず。そういった人たちを「北斗・吉宗世代」と呼ぶこともある。それほど両マシンの影響力は凄まじいものであった。
それから今の6号機時代。スマスロが登場してから大きく状況が変化したパチスロシーンだが、2023年の台風の目といえば『スマスロ北斗の拳』であろう。先述した伝説的4号機『パチスロ北斗の拳』のリバイバル機であり、ゲーム性を色濃く踏襲したマシンだ。
4号機版は最大89%ループとなっていたが、今作は最大94%ループとパワーアップ。Vストックの概念も採用されるなどブラッシュアップされた点も多く、オールドユーザーだけでなくライトユーザーからも評価の声は多い。
そして2024年、「北斗・吉宗世代」再来の予感だ。1月9日、大都技研からスマスロ『吉宗RISING』がリリースされた。
吉宗といえば「711枚」「1G連」などが代名詞となっているが、今作の『吉宗RISING』においては、TY(平均獲得)こそ約711枚となっているものの、まったく新しい形での『吉宗』を楽しむことができる。
AT「爆走大盤振舞」はSTタイプで、「八代将軍チャレンジ」中の7揃いで引き戻し確定。4号機『吉宗』ではBB中の7揃いがキーポイントとなっていたが、今作ではこの7揃いの気持ちよさを全面に押し出したゲーム性となっている。
いくらスマスロでも4号機『吉宗』のゲーム性を復刻させることはかなり難しいわけだが、ならば5号機吉宗シリーズと同じように別の形で『吉宗』の良さを再現しようとする方向性は頷ける。他社を例に上げて申し訳ないが、『スマスロ主役は銭形4』も5号機シリーズを踏襲して成功を収めているのだ。
こうして見てみれば『北斗の拳』『主役は銭形』『吉宗』という4号機の名機シリーズがパチスロコーナーに並ぶことになる。筆者は「北斗・吉宗世代」よりも1つ前の世代ではあるが、4号機を知る者としては懐かしさを感じずにはいられない。
現在のホール責任者は「北斗・吉宗世代」が多いと聞く。もちろんこの状況を盛り上げるべく高設定の投入も期待できるものとなるだろう。
設定推測においては【公式】DMMぱちタウンch」の『【吉宗RISING】オール設定看破バトル初出し設定推測要素あり』は必見。新台実戦としてお馴染みの企画だが、高設定の挙動を知るには最適の動画である。
1月中は特に甘く運用されることが予想されるため、高設定をゲットしたいのならば是非チェックすべきだろう。