【新台スマスロ】マイルドなゲーム性で「万枚も狙える」最新マシンが好スタート!
人気コンテンツ「バイオハザードシリーズ」が好評のアデリオン。2021年に導入した高純増のATが特徴の『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』は、長期間ホールの主力機種として活躍した。その翌年にホールデビューした『パチスロ バイオハザード RE:2』に関しては、現在も好稼働中だ。
そんなシリーズを抱える同社は1月9日、最新マシンとなる『スマスロ バイオハザード ヴィレッジ』をリリース。今回は、本機の基本的なゲーム性に触れつつ、ユーザーからの評価をピックアップした。ぜひ立ち回りの参考にしていただきたい。
パンデミックスペックが出玉を誘発
通常時は、規定ゲーム数消化やCZ「パニックゾーン」を機に突入する「クライマックスバトル」を目指すゲーム性。今作のクライマックスバトルは「1戦のみ」となっており「CLIMAX7」中に一撃を決められればATへと結び付く。
AT「ハザードRUSH」は純増2.5枚で、突入時は8G保証の初期ゲーム数獲得ゾーン「シューティングアタック」から始まる。逆押しでの金7絵柄が揃った場合は「増殖」へ発展し、大量のゲーム数上乗せに期待できる。
AT消化中は、増殖チャンスの「BIO CANCE」や自力継続型特化ゾーン「NIGHT OF FIRE」からゲーム数を獲得して出玉を伸ばしていく。エンディングに到達すると宿敵との「最終決戦」へと進み、ミランダ撃破でATへ再突入。この「感染連鎖(パンデミック)スペック」が、スマスロならではの出玉推移を誘発する。
ユーザーの評価は?
同時期に出た『スマスロ マクロスフロンティア4 』(SANKYO)と比較すると「万枚突破」や「コンプリート機能発動」といった報告は少ない印象だ。それでも「ATの滞在率が高くて楽しい」「マイルドで遊びやすい」といったポジティブな声は多い。
ユーザーが「遊びやすさ」「出玉面」のどちらを重視しているかによって評価が分かれそうだが、万枚報告も確認できる。大量出玉を吐き出すポテンシャルを秘めているといえるだろう。
ヒットの可能性は?
人気のバイオシリーズということで、ホールも本機を大切に扱う可能性はある。そうなると高設定に期待できる状況が多くなりそうではあるが、大切なのは低設定でも稼働を維持できるか否かだろう。
では、現在の『スマスロ バイオハザード ヴィレッジ』はどのような稼働率なのだろうか。ホールの現状を見る限り、導入から1週間が経つが、高稼働を維持している印象だ。
データを見ても全台が高設定とは考えにくいが、現行のスマスロ機と比べて遊びやすい仕様が結果に繋がっているのかもしれない。
「マイルドなスマスロ」を打ちたいファン層からの稼働を維持できそうな雰囲気である。