【スマスロ実戦】高設定ゲットも「不幸が襲来」!? ATで「ヒキ弱」が続き…
スマスロ分野で抜群の存在感を放つヒットメーカー
『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』が人気の平和グループ。ヒット機種を連発する同社は『Lパチスロガールズ&パンツァー 最終章』や『L南国育ち』などのキラーコンテンツのリリースを控えている。
平和グループのスマスロといえば『L主役は銭形4』も忘れてはならない。直ATタイプで5号機ライクな設計でヒットし、現在でもメイン機種の一つとして扱うホールも少なくない。
筆者の通うホールでは少数機種となってはいるが、特日など設定に期待できる状況には選択肢に入るマシンだ。実は本機をじっくりと遊技する機会があまりなかったのだが、先日は高設定をゲットすることに成功した。
高設定ゲットで文句のない展開も…
本機の設定推測は挙動で判断するには難しい部類で、打-WIN LITEやAT終了画面など設定示唆演出に頼る場面が多くなる。ゾーンでのAT当選率に設定差が設けられているがハマらなければサンプルも取れないし、大きな差とは言えないからだ。
それでも高設定が確信できたのは、偶然ではあるが初回のAT終了時に設定4以上濃厚となる画面が出現したからである。単純だが確実な設定推測の要素だ。
本機は有利区間の切断で真価を発揮するマシンといっても過言ではない。AT完走時には最強特化ゾーン「超逮捕ラッシュ」突入をかけたCZ「30G連」に突入するからだ。
成功率は約50%だが、報酬の「超逮捕ラッシュ」は名前の通り超強力。デカ目やデカチャンスの高確率状態となっており、プラム以上の役で上乗せが発生する。期待獲得枚数は約2000枚と申し分ない。
初回のATまで約200枚使っているので、あと差し引き1300枚ほどで有利区間を切断できる。もう一度同じような展開を作ることができれば万枚クラスの大勝ちも夢ではないが…。
「不幸が襲来」!? 上位AT遠く投資は……
現実はそう甘くない。初当りは軽いのだが肝心のATが伸びずズルズルとすべり台のようなスランプグラフが出来上がってしまった。デカ目に至っては初回のAT以後は音沙汰がない。
結局19時頃にギブアップ。高設定を掴みながらマイナス2413枚という体たらくで終了してしまった。やはりATでヒキ弱が続くと高設定でも厳しいようだ。
設定示唆に関しては初回の終了画面以上のものは出現しなかったが、初当り確率は約1/286で設定6以上の数値。恐らく設定5か6のどちらかであった可能性が高い。
またいずれ座る機会もあるだろう。次回こそは「30G連」まで到達しリベンジを果たしたい。