【新台】待望の『ジャグラー』最新作がいよいよデビュー! 6号機vs5号機+αスペックを徹底比較!

北電子HPより

 ついに『SジャグラーガールズSS』の全貌が明らかになりましたね。同時に検定通過していた『Sミスタージャグラー』はまだなのかと気になりますが、まずはガールズに注力しましょう。

 初代『ジャグラーガール』の登場は2003年。GOGOランプは豆電球からLEDに変わり、気を抜いているとドキッとさせられる後光りの告知音もガールで初搭載されました。

6号機版と5号機版を比較

 10年後の2013年には後継機種となる5号機『ジャグラーガールズ』が登場。コンセプトは受け継ぎながらもプレミアム演出が追加。更にはスペック面も強化されました。

 そして11年ぶりに最新作が登場。ガールズの特徴はそのままに、プレミアなど演出面はより華やかに。そして出玉率も全設定域においてアップしており設定6では107.5%。ボーナス獲得枚数はBIG最大240枚でREGでは最大96枚。

 仮にアイムの設定6:105.5%をロースペックジャグラーとするならば、マイジャグVの設定6:109.4%はハイスペックジャグラーといえます。したがって本機ガールズはその中間を担うミドルスペックジャグラーといえるのではないでしょうか。

 新旧比較すると、全設定域でBB、RB、合成確率共にボーナス確率はアップ。この辺はもはや6号機ジャグラーにおける通例ですね。全体的にはゴーゴーの次に軽い合成確率となっておりますが、ファンキー程のBIG偏向型でもありません。

 ですが、そこはあえて個性と捉えて良いと思われます。そもそもジャグラーにスペック云々を求めること自体がナンセンスともいえますからね。前向きに捉えれば110%近いマイジャグやファンキーと比べ設定6が使われる可能性も高まるのかもしれませんし。

 それにアイム、マイジャグ、ゴーゴーなど設定6ではボーナス比率が1:1になるタイプとは違い。どちらかといえばファンキーやハッピーのようなBB寄りのタイプ。

時おり見せる極端なBIGの連打にも期待

 高設定ならではのレギュラーの偏りに悩まされる機会も少しくらいは軽減されそうですし、時おり見せる極端なBIGの連打にも期待したいところです。

 気になるプレミアなどの演出ですが、基本的には告知音で楽しませてくれるタイプ。あの「ガコッ」という告知音が様々なタイミングで鳴り響き、BIGボーナスへと導いてくれます。

 そしてスペシャルボーナス音もしっかり増加。GOGO周りのギザギザまで青白くじんわりと光るのもガールズの特徴ですが、その発光感もさらにアップしているとのことですから楽しみですね。

 ちなみに、初代ガールは4号機でしたが裏モノ(メーカーとは無関係)も多く存在しました。それだけにやたらと連チャンしていたイメージ。個人的にはいまだにその残像が脳裏に焼き付いているんですよね。

 しかしながら、既存のジャグラーにそんな心配は無用。ナチュラルなジャグ連とジャグリー&ジャグミーの華麗なる共演に期待しましょう。えっ? ジャグリージャグミーって何ですかですって?

 このふたりこそがまさにジャグラーガールズなのですよ! ジャグリーは4号機の初代ジャグラーからすでに登場していますし、その双子の妹であるジャグミーは5号機ジャグラーガールズから登場。

 見分け方をいうと口元にホクロのあるのが妹ジャグミー。まぁこんな豆知識を披露しても得することなど全くありません。相変わらずジャグラーでは勝てていませんが、高設定らしき台を追いかける以外に方法はない訳ですから辛抱あるのみ。

 春に訪れるガールズの共演。魅惑のGOGOランプと告知音に胸踊らせましょう。『ガコッ!』。なお、導入予定日は4月8日~とのことです!

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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