パチスロ新台『ニューパル』であって『ニューパル』ではない?【濱マモルの新台実戦記】
新台実戦記『ニューパルサーSP4 with 太鼓の達人』
4月14日に大阪・寺田町Fireloopでのツアー初日を終え、6月9日には新潟CLUB RIVERST、7月6日には札幌リボルバー、9月7日には博多DrumSon、11月16日には渋谷Club Asiaでの公演を控える宴会系楽団・タカハシではキーボードの前でお菓子を投げているだけだが、これまでは数々のバンドでドラムを叩いてきた。
よって、全体的にゲームは下手くそながらも、リズム系はそこそこやれるつもり。山佐のパチスロ4号機『祭りの達人』ではボーナス中のモニゲームを簡単にクリアできたし、タイミングを合わせるという意味では、SNKプレイモアの5号機『餓狼伝説スペシャル』、そのテリービッグ中の「JUST IMPACT」時はほぼ確実に大ダメージを与えることができた。
ウインちゃんが活躍した『祭りの達人』以来のコラボレーションとなる、セブンリーグの最新タイトル『ニューパルサーSP4 with 太鼓の達人』。当然、「お祭りモード」でのボーナス消化中に楽しめるミニゲームに興味津々なわけだが、やはり初代から打ち続けているパチスロ好きとしては、改良された出目や「ウィッチモード」の出来栄えも気になるところだ。
ということで先日、昼過ぎに仕事を終えてホールへ。その前に腹ごしらえを…と入店した町中華のお店でうっかり3杯ほど飲んでスタートは遅れたが、ビッグ16回・REG16回、総ゲーム数4,700Gほどの台が空いていた。
■分かりやすい出目はREGの割合が高かった
今回は、別に勝利を求めているわけではない。どういった塩梅かをチェックするのが目的であるから、中間設定はありそうな履歴で十分。早速、ウィッチモードを選択して打ち始めた。
周知の通り、このウィッチモードは4号機『ネオマジックパルサーXX』の演出を踏襲している。タロット演出にマジックポッド演出、マジックスティック演出など各種演出はとても懐かしいし、再現度はかなり高いように思えた。
たまたまか、一方で各種演出から発展→ボーナス告知時は全てリーチ目停止or小役との同時成立。小役ハズレパターンでの告知は、成立後しか確認できなかった。
出目に関しても、7&カエル絵柄の一直線が全てリーチ目に昇格した上、小役優先制御に変わったからか、今までとはかなり違う印象。こちらもたまたまか、分かりやすい出目はREGの割合が高かった。
■リズムに合わせながら消化をするのは至難の業…
いずれにしても、タイアップ機ということも含めて、ニューパルであってニューパルではない…というのが個人的な見解。ただ、やはりリーチ目は美しいし、ビッグ280枚は強力だし、しばらくは積極的に打ってみようと思う。
…で、肝心のミニゲームは散々。歳のせいか、それとも「ふつう」以上の難易度がアップしたのか。リズムに合わせながら消化をするのは至難の業…というか、頭がぐちゃぐちゃになる。こちらについても修行が必要だ。