【スマスロ実戦】万枚は目前「閉店取り切れず」の猛爆… 意外なところに高設定が!?
パチスロの設定狙いをしていると、ホール毎に傾向も違えば特色も違うことがわかる。人気機種に全力を注ぐホールもあれば、店長お気に入り(?)の機種に高設定を投入するホールもある。
その日に実戦したホールはいわゆるバランス型のホールで、設定に期待できる日には満遍なく投入する傾向があった。
入場抽選を受けると、約80人中12番と珍しく良番をゲット。先頭組に釣られるようにスマスロ『押忍!番長4』に着席し回していくも納得のいく内容にはならずサクッと1500枚ほどマイナスで席を立った。
マイナスを補填すべく『スマスロ コードギアス 』に着席
時刻は13時、マイナスを補填すべく狙い台を探していると、2台機種の『スマスロ コードギアス 反逆のルルーシュ/復活のルルーシュ』が朝イチ249Gで空席になっていた。リセット時は天井短縮の恩恵もあり、期待値のあるオイシイ状況である。
400Gのゾーンこそ抜けてしまったが、500G手前でCZからボーナスに当選。そこからATへと繋げると幸先よく約1000枚を獲得した。持ち玉を得たことで一安心といった心持ちであったが、ここで予想外の事態が発生。AT終了画面が「設定3以上濃厚」の画面だったのだ。
前述の通り、このホールは満遍なく設定を投入してくる。あわよくば高設定の示唆演出が出れば儲けものと思ってはいたが、まさか本当に出るとは…。
設定3以上とはいえ、出来れば設定4よりも上、欲を言えば設定6が良い。期待に胸を膨らませ打ち進めていくと、それに応えるような展開になっていった。
大きなハマりもなく軽快に初当りを重ねていく。弱レア役でも難なくCZに当選し、高設定ほど移行しやすいモードCも確認できた。ショボ連のATを連発してしまったが初当りの軽さでジワジワと出玉が増えていく。
本機は有利区間の差枚がプラス2400枚手前になるとエンディングが発生する。エンディング後はツラヌキ要素として「アラムの門」に突入。ここで一気に万枚コースに乗せたかったが、ツラヌキ失敗。だが、その後も勢いは止まらなかった。
閉店時間が近づいていくなか、嫌がらせのように上乗せをしていく
惜しむらくは時間をかけすぎてしまったことだ。再度アラムの門に到達した時には閉店を意識する時間になっていた。2度目はアラムの門をこじ開け、「ギアスラッシュ」に突入。嫌がらせのように上乗せをすると慌てて消化していく。
結果をいえば8054枚獲得で閉店。ちょうどエンディングを消化したタイミングでスタッフから声がかかった。時間があればギアスラッシュで完走ループし万枚達成もあり得ただけに残念だが、これは贅沢な不満だろう。
設定を決定づける演出は出現しなかったが初当りやCZ、モード移行などを考慮して「設定6」と予想。今回は運が良かった。