スマスロ『番長4』の高設定で「6,000枚の大負け」が話題に
■大物が『番長4』に激怒?
先日、大物パチスロライター・しんのすけ氏がX(旧Twitter)で投稿した内容が話題となった。
その投稿は大都技研に対する「怒りや憤り」とも受け取れるものである。
しんのすけ氏といえば業界屈指の大都技研フリークとして知られており、特に番長シリーズは専門の番組を持つほど造詣は深い。そんな氏が同社に憤るというのはユーザーにとっては衝撃的である。
■高設定で「6,000枚の大負け」
どうやら自身のYouTubeチャンネルに出演している秘蔵っ子・みなひろ氏が『L押忍!番長4』でマイナス約6000枚という大負けに見舞われたことがきっかけのようだ。
しかも、その実戦では設定5以上の演出が確認できたとのことで、みなひろ氏のポストには「高設定でもこんなに負けるのか」という旨のコメントが目立つ。
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■設定5ならば〝大荒れ”する可能性も
番長シリーズは設定5が特徴的な挙動をするケースが多く、特に5号機『押忍!番長3』は絶頂対決に突入しやすいなど荒波で爆発力もあるが、やれなければ大負けもあり得るといったスペックとなっていた。
今回の『L押忍!番長4』が歴代シリーズと同様の設計思想であるか定かではないが、設定5ならばスランプグラフが大荒れするスペックである可能性もある。
本機の設定1はコイン単価3.1円とスマスロの中ではトップクラスに緩やかなマシンではあるが、設定5だけ別モノなのかもしれない。
しんのすけ氏の投稿にも「設定5は荒れる」「高設定でも番長は負ける」などのコメントが見受けられる。そして、しんのすけ氏と同様に出玉性能の歪さを憂う声も多い印象だ。
■ショックであることは理解するが…
番長に限ったことではないのだが、高設定で大負けというのは稀有なチャンスを逃したということだし、ショックであることは理解するが、設定6でも100%勝てるかといえばそうではない。どんな機種の設定6でも負ける可能性はある。
出玉率にも依るが、設定1で万枚が出る性能があるマシンは万枚以上負けることもあり得るのだ。出玉率100%で万枚が出るならば万枚を吸うタイミングが無ければ100%にはならない。
今回みなひろ氏は約1万ゲームでマイナス6000枚。設定5と仮定すると出玉率110%なので期待値としては約9000枚の下ブレということになる。次の1万ゲームで1万2千枚を獲得すれば出玉率通りということになる。
1万2千枚といえばあり得ない数値に見えないのがスマスロ環境であり番長シリーズだ。しんのすけ氏もみなひろ氏も『L押忍!番長4』を今後も打つとのこと。明日にでも万枚報告が聞けるかもしれない。