SANKYO「ハイスペックスマスロ」第3弾は上位ATでのボーナス連打が魅力 特徴を詳しく解説!
<目次>
パチスロシリーズ3作目にして、初のスマスロ。ヒットメーカーのSANKYOはこのほど、最新タイトル『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』の機種情報を公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。
ゲームフロー
これによると、本機は1G純増約2.8枚のAT「AXZ(アクシズ)ラッシュ」、1G純増約5.0枚の上位AT「AXZラッシュ黄金(ゴールド)」と2種類のAT機能を装備。通常時は多彩なチャンス役からの直撃当選がメインと思われ、規定ゲーム数消化、CZクリア、「てがみ」による抽選クリア、「届け未来の想いチャンス」成功といったルートも用意されている。
チャンス役のひとつ「ギアフラグ」は状態に応じて出現率が変動し、「フォニック目」の規定回数到達で移行する10G継続の「抜剣」は高確率状態。この間のギアフラグの一部で移行する「抜剣バースト」は超高確率状態で、10G間にギアフラグを引ければ10Gが再セットされる。
首尾よくAXZラッシュを射止めると、まずは「わたしは歌でぶん殴るッ!」で初期ゲーム数を獲得(40G以上)。消化中は成立役によって恩恵が変化し、ギアフラグ成立は上位特化ゾーン「絶唱」に大きな期待が持てる。
AXZラッシュ中はスイカによるゲーム数上乗せ抽選、チェリーorギアフラグor規定枚数到達で「ギアVチャンス」抽選などが行われ、5G+α継続のギアVチャンス中はベルやチャンス役でバトルに勝利できれば上乗せ特化ゾーン「ギアVアタック」へ突入。消化後はギアVチャンスが再始動するほか、キャラ5人を全てクリアできれば10G+αの上位「激唱ギアVチャンス」へと昇格することから、大量上乗せは必至と言えるだろう。
上位AT「AXZラッシュ黄金」
AXZラッシュ黄金は規定枚数到達、絶唱などを機に発動し、消化中は高確率で20G継続、純増約100枚の「シンフォギアBONUS」抽選が行われる。シンフォギアBONUS中はボーナスストック抽選やゲーム数上乗せ抽選が行われ、それらが絡み合うことで一気大量出玉へと繋がる仕組みだ。
また、本機はAXZラッシュ黄金が終了すると例外なく「絶唱バトル」へ移行し、約60%の壁を突破できれば再度絶唱/黄金絶唱がスタート。絶唱バトルにも上位「黄金絶唱バトル」があり、こちらは勝利で「黄金絶唱」、敗北での絶唱が濃厚となるようだ。
「『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』『パチスロからくりサーカス』に続くハイスペックスマスロの位置付けとして開発されただけあり、既存機の中でも波は荒めです。ただ、経由を問わず初当り=ATですし、絶唱へのルートも豊富。前作もかなりの支持を集めましたし、本機も導入初日からホールを盛り上げてくれることでしょう」(業界関係者)
導入は2024年7月8日を予定している。
<スペック>
■AT確率
〇設定1:295分の1
〇設定2:285分の1
〇設定4:250分の1
〇設定5:227分の1
〇設定6:199分の1