パチスロ『北斗の拳』大コケに救世主登場!? パチスロ王者を”討ち取った”アノ機種に話題騒然!

多くの「5.5号機」が苦戦を強いられたパチスロ新時代。過去の実績はもはや関係ない、いわば「戦国時代」とも言えるだろう。各メーカーの革命家がヒット機種に向け挑戦し続けるも、多くが失敗に終わってしまった。
そんな時代の窮地を救う「救世主」が現れたのだ。それはエース「サミー」でも「ユニバーサル」でもない。「SANYO」だ。
パチンコでは『海物語』シリーズを筆頭に長年ホールに貢献し続ける「SANYO」。しかし、パチスロでは、過去に『魔法少女リリカルなのは』や『サイボーグ009』など知名度の高いコンテツを起用するものの「ヒット」と呼べる結果には至らなかった。一方「サミー」は「北斗の拳シリーズ」をはじめ、パチンコ・パチスロともに多くのヒット機種を生み出している。
しかし”5.5号機最後の大物”の登場で「サミー」の評価は一変する。その大物とは『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』だ。5.5号機の設置期限が9月で終了に伴い、新機種が約20機種以上も販売だが、最も注目を浴びた機種と言っても過言ではない。数多くの実績を残してきた『北斗』シリーズということもあり、多くの期待が寄せられた。しかし、ユーザーからは「がっかりだな」「急いで作ったんじゃないの?」と不満の声が多く挙がる結果になってしまったのだ。
一方『SANYO』が販売した『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』は絶大的な人気を誇っている。導入台数は少ないものの強烈な「出玉性能」の高さにユーザーからの支持は増え続けた。また、パチンコホール間での中古実機市場の取引価格はなんと「170万円」超え、ホールからのとてつもなく高い需要が伺える価格だ。一方、『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』の中古取引価格は「約10万円前後」と両者の差は歴然だ。このように、同じ新基準機でも評価に差が出てしまったのにはある理由があるようだ……。
「最大の要因は、サミーの『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』とSANYOの『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』のゲーム性が似ていることが言えるでしょう。どちらも2種類のARTを搭載しており、一回目のARTを突破しなければ、出玉性能が高いもう一つのARTに突入できない仕様になっています。
『北斗の拳』では、北斗揃いや金7揃いといった一撃フラグがあるもの、突破後のART性能自体の期待獲得枚数に不満を持つユーザーが多くいるようです。一方『聖闘士星矢』は突破後のART出玉性能が非常に高く、4桁乗せが確定するプレミアムフラグも搭載されており大きな出玉に十分期待出来る仕様となっています。これが、評価の差を生んだ要因と考えられます。」(記者)
『北斗の拳』が今まで成功し続けたシリーズだけに、今回の『パチスロ北斗の拳 新伝説創造』に落胆するユーザーが多い。ただ、今回の結果を見ると、北斗のような絶対的ブランド力があってもヒットしないことが露呈してしまった。また出玉規制など射幸性抑制に向かって前進するパチンコ業界だが、『聖闘士星矢』の人気を見る限り、やはり多くのユーザーが求めるのは「強烈」な出玉性能のように思える。
(文=編集部)
PICK UP NEWS
Ranking
17:30更新【速報】スマスロ新台『北斗の拳 転生の章2』始動!!
【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
【スマスロ実戦】賛否を呼ぶ『バイオヴィレッジ』でヒキが冴え渡る! 6号機初期の成功者を超えられるか?
- 【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る
- 【サミー】6号機の大ヒット機『カバネリ』の”スマスロ仕様”が展示され話題!
- 『Maru-Jan』にて賞金賞品総額300万円の大会「麻雀双星杯」が開催中!
- パチスロ新台『ジャグラー』&新内規「6.6号機」デビュー!スマスロ化された「万枚製造機」も特集!!【12/2導入リスト】
- スマスロで「26000枚超え」の偉業を達成…「なぜコンプリートが発動しない?」などユーザーの間で話題に
- スマスロで『新ミリオンゴッド』降臨の可能性も!?「最大級イベント」の展示マシンが話題に
- 「万枚」続出のストック機に対する「デキレ完全払拭」の回答が話題!【SANKYOスマスロ】
- 【新台パチスロ】サミー『ツインエンジェル2』リメイク告知に大熱狂!