パチスロ新システム「GRT」称賛の声が続出! 今後も「驚愕の新概念」登場で「業界は安泰」の声!?
パチスロ新システム「GRT」第一弾機種がついにホールへ登場。リプパンシステムを採用し、5.9号機で強力な出玉システムを実現した『パチスロコードギアス反逆のルルーシュR2』(サミー)が9日より全国導入されている。
人気シリーズの最新作という時点で話題になるのは当然だが、ユーザーが最も注目しているのは新たな出玉増加システム「GRT」だ。GRTはボーナスとRTの連鎖によってコインを増やす仕様。両者の無限ループも見込める本機は、「5.9号機の低評価を一変させる」と期待を集めていた。
「スペックが10年前に登場した『パチスロリングにかけろ1』と類似していることから『斬新性がない』という指摘があったことも事実です。期待が大きかったこともあり、落胆したユーザーは多かったようです。他の5.9号機が酷評を受けていることもあり、不安は大きかったわけですが……。
初打ちの感想は『最近の中で1番ヤレる』『RT連が最高すぎる』『低設定域が甘い』というポジティブな内容が目立ちますね。もちろん良い意見ばかりではありませんが、予想以上に評価は高かった印象です。『GRTが主流になる』との声に応えてくれるかもしれません」(パチスロライター)
導入間近におけるユーザーの反応は上々。暗い話題が目立っていたパチスロ界にとって、この事実は非常に喜ばしいことである。本機だけではなく、今後に登場するGRT機種にも期待は高まるが……。
パチスロ新時代における”希望”は、新システムGRTだけではないとの意見も存在。昨年、パチンコ新基準機の低評価を一変させた『GANTZ』が話題になっているようだ。
「以前より取り上げられていた『GANTZ』のパチスロが、3月頃に登場するとの情報が上がっていますね。『GANTZ』といえば、システムが高く評価されたパチンコ機ですよね。継続率65%に左右されない小当りラッシュは、画期的な出玉増加システムとして大絶賛されました。今回のパチスロも、5.9号機の概念を覆す”斬新な仕様”になっているとの話が出ているんです。
先日デビューした『コードギアス』はフル攻略なら設定1でも99.4%と甘く、設定6なら113.9%とハイスペックです。また5.9号機の弱点はART抽選(ART中含む)が行われる区間が最大1500Gとなる有利区間を搭載する点。RT機であっても有利区間を設ける必要がある機種もありますが、本機はそれに該当しないためGRTが強制的に終了することはないという特徴があります。
万枚などは厳しいかもしれませんが、マッタリ遊べて『まとまった出玉』が得られるという『5.9号機の楽しみ方』を示したとも言えるでしょう。同様に『GANTZ』も、スペックやゲーム性が特徴的だと考えられますね。小当りラッシュのような、旋風を巻き起こす要素が搭載されていると期待したいです」(同)
現時点で好評を得ているGRTに続く「新システム」の登場はあるのだろうか。いずれにせよ、このような「新システム開発」へ向けた動きが活発化することになれば、業界の未来を変える”突破口”も生まれるのではないか。