パチスロ「超名作」がダントツ”一人勝ち”!? 名機目白押し「新台バトル」勝者はやはり……
先月のパチンコ新台は、ビッグコンテンツ『北斗無双』最新作や名作『ミルキーバー』が”設定付き”甘デジとしてデビューするなど、注目機種の目白押しでした。
ただ、パチスロも負けてはいません。4号機を代表する「ヒットコンテンツ」をはじめ、個性豊かなラインナップ。往年のプレイヤーからは「懐かしい」「ぜひ打ちたい!」と大きな反響を呼んでいました。
そこで今回は「パチスロ9月新台」の注目ポイントを取り上げつつ、導入後の「稼働状況」に迫りたいと思います!
『南国育ち~蝶々ver』(アムテックス)
人気シリーズ『南国育ち』がついに原点回帰。パトランプが光れば南国ボーナス(ART)というシンプルなゲーム性に加え、強烈な連チャン性能を実現しました。
青7揃いのスペシャルBIGはART80G+1G連が確定。赤7揃いのBIG(ART80G)とREG(ART30G)のラスト8Gはバタフライゾーンに移行し、蝶が光れば1G連が確定します。
その飛翔率はシリーズ最高の75%(初当り時)。その後のループ率は82%オーバーと連チャン性も兼ね備えています。5.9号機のネック「リミッター機能」があるからこそ実現できた出玉性能といえますね。
ただ、通常時のゲーム性は基本的に「蝶揃い」待ち。蝶が右下がりに揃えばART突入濃厚となるわけですが、そういった仕様にゲンナリしてしまうユーザーも少なくないようです。
また初当り自体がかなり重く、全設定共通「約1/390」となっている点も不評のようですね。「待ちの時間をどれだけ耐えられるか」が本機を打つ上で最も重要な要素となってきそうです。