パチスロ新台「愛コンシステム」がATをパワーアップ!　「真」化したシリーズ最新作を徹底解剖!!

　リーゼントに特攻服、三段シートにロケットカウルと懐かしのヤンキースタイルで奔走する男たちを描いた、ベルコの『鬼浜』シリーズ。その最新作となる『鬼浜爆走紅蓮隊 狂闘旅情編』が、いよいよ5月下旬に出発(デッパツ)する。

　数々のシステムを「真」化させた本機は、1G純増約2.8枚のAT機能が出玉増加の肝。通常時は規定ゲーム数消化でCZ「カッ飛びゾーン」、チャンス役の一部で「殴り込みゾーン」へ移行し、お馴染みの「鬼メーター」を改良した「真・鬼メーター」もある。

　規定ゲーム数は複数のモードで管理され、128G以内のAT期待度は約50％。滞在モードは「セリフ演出」や「ダブルナビ演出」など、様々な演出で示唆されるようだ。

　カッ飛びゾーン中は毎ゲーム、成立役に応じてAT抽選が行われ、連続演出成功or対決勝利でAT確定。移行時のAT期待度は約40％で、「超」カッ飛びゾーンが選ばれた場合はAT当選に大きな期待が持てる。

　殴り込みゾーンは前兆の役割を担い、バトル勝利でAT確定。発展時のAT期待度は約33％だ。

　真・鬼メーターには5種類のランプがあり、青はリプレイ、黄はメット、緑はスイカ、赤はチェリー、紫はバリバリ目に対応。点灯個数に応じてカッ飛びゾーン移行時のAT期待度が変化し、2個以上で期待度50％、5個でATが濃厚となるようだ。

　ATに当選すると、まずは1セット30G＋αの「ツッパリRUSH」がスタート。この間はアイコンを集めて勝率をアップさせ、最終的な勝率を参照した「ラストバトル」に勝利できれば「真ツッパリRUSH」へと昇格する。

　リュウジが主役の「バトルモード」、コウヘイが登場する「コウヘイモード」とゲーム性の異なる2つのモードを好みで選べる真ツッパリRUSHは、同じく1セット30G+αながらも継続率は何と約80％。継続中は滞在ステージでベースの勝率が変動し、「勝率アイコン」「ベース勝率」「報酬アイコン」「救済アイコン」などの各種アイコンを獲得することでATがパワーアップすることとなる。

　主な報酬アイコンは6種類で、「メンチ連打」は次セットゲーム数をボタン連打で決定。「鬼カード」は同じく次セットゲーム数を決める特化ゾーンで、初期ゲーム数3桁に期待できる。

「鬼神覚醒」はリュウジ覚醒で最強特化ゾーン「鬼神乱舞」へ、「鬼神乱舞」は問答無用で同特化ゾーンへと結び付く。「翔の訓示五箇条」は伝説のヤンキー翔が登場する本機最強出玉トリガー。引き当てた時点でエンディングが濃厚となるようだ。

　RUSH終了後に役立つ救済アイコンは3種類。「アイノイノリ」は保有した時点でAT復活が確定すると思われる。　　

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