パチンコ“万発”も狙える「継続率約80%×安心スペック」に脱帽!!「爆発力」も兼ね備えた「激アツ新台」を徹底考察!!

　実力派メーカー「ニューギン」の看板機種と言えば、「花の慶次」シリーズ。戦国武将を題材にしており、若者層だけではなく年配層からも絶大な支持を集めている。

　そんな「ニューギン」から、スマホ向けソーシャルゲーム「ガールフレンド（仮）」が、初のパチンコ機となってホールデビューを果たした。

『Pガールフレンド（仮）』（ニューギン）

　通常時（1/199.80）からの初当りは、4R確変（ST100回/50%）or4R通常（時短100回/50%）と、非常にシンプルなゲーム性となっている。4R通常に当選してしまっても、時短100回の引き戻し確率は「約40%」と、トータル的なST突入率は高めだ。

　本機には遊タイムも搭載されており、通常時「500回転」消化で遊タイムが発動、時短「759回転」に突入する。遊タイムスルー率「約2.3%」と、ほぼ大当り濃厚だ。

　ST中は「ST100回転」で大当り確率「1/62.59」の当りを目指す。大当り振り分けは、10R確変（1,100個/50%）、4R確変（440個/50%）となり、ST継続率は「約80%」だ。

　スペックを見る限り「激甘」とまではいかないが、甘さも感じられる「安心スペック」と言った印象。一撃で出玉を伸ばすというよりも、長時間打ち込んで出玉を重ねていくような台である。しかしながら、ST継続率「約80%」×「50%で1,100個」の出玉を獲得できるので、ヒキ次第では万発も十分に期待できるだろう。

　本機と似たようなスペックで先月『P戦国コレクション（以下、戦コレ）』が導入された。『戦コレ』と比較しても、本機の方がスペック的に優秀ではないだろうか。出玉や継続率は同じだが、『戦コレ』に比べて本機はST突入率やボーダーが甘く、優秀である。細かい数値までは不明だが、ST突入トータル期待度は「約70%」程度あると考えられる。

　一つ懸念点があるとすれば、「ヘソ賞球1個」という点だ。最近の機種では珍しくないが、本機のような「安心スペック」を売りにしている台としてはマイナス要素と感じる方もいるかもしれない。

　いずれにせよ、スペック的には優秀と感じられる。　最近は「爆発機」や「波が荒い機種」が目立つため、朝一から長時間打ちたい人にもおすすめの機種ではないだろうか。

（文＝ひろ吉）

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