パチスロ新台「超速スペック」への評価は…「演出や爽快感」に満足の声も【初打ち実戦速報-パチスロ-編】

　アニメ「マクロスシリーズ」は熱狂的ファンが存在するコンテンツだが、パチンコ・パチスロにおいても同様である。

　最近では『Pフィーバーマクロスデルタ V-ラッシュver.』の人気が記憶に新しい。

　アニメにマッチした演出もさることながら、「ルンピカチャッカー」による斬新なスペックで93％オーバーの継続率を実現。アニメファンのみならず「高継続ファン」も虜にした印象だ。

　そんな「マクロスデルタ」がパチスロ6.1号機として登場。現行最速クラスの「純増約9.5枚」というパワーワードと共にホールに降臨した。

　そこで今回は本機をピックアップし、実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介。

　それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。

『パチスロ マクロスデルタ』（SANKYO）

　本機は純増約9.5枚のナビ回数管理型AT「戦術LIVE」を搭載したマシン。AT突入時は必ず特化ゾーン「ワルキューレチャンス」からスタートし、平均約65ナビの獲得が見込める。

　AT中もナビ回数上乗せ抽選や擬似ボーナス「デルタボーナス」なども搭載されており、最終的な目標となるエンディング「LIMIT-A」を目指していく。

　通常時は液晶左上の「デルタカウンター」を溜め、CZ「バルキリーゾーン」に突入させるゲーム性。基本的には1Gにつき1カウント増加するが、押し順ナビ発生で大量カウント獲得のチャンスとなる。

　CZ「バルキリーゾーン」では敵3体を撃墜すればAT獲得。通常時においてCZを有利にする「ワルキューレアイコン」の獲得や、敵にダメージを与えることもあるため、CZの期待度が可視化されていることも特徴だ。

【プレイヤーからの実戦報告】

　ユーザーからの意見は正に賛否両論といった印象。「CZがやれる気がしない」「設定に素直すぎる」とネガティブな声もある。

その一方で「OVER DRIVE演出がかっこいい」「コンテンツ好きには満足」といった意見も見受けられた。スペックに不満を持つユーザーが存在するものの、演出を称賛する声も多いようだ。

【ヒットの可能性は？】

　否定的意見も目立つが「純増9.5枚の完走は爽快感がすごい」という声も上がっており、それを体感したユーザーは虜となっても不思議ではない。

　現在では解析が出揃っていないが、後に「叩きどころ」となる部分など新情報が浮上すれば「スルメ台」となる可能性もあるだろう。

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