パチスロ「販売台数10万超」シリーズ後継機が大ヒット! 1/20億の最強フリーズマシンでも話題を独占【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~ユニバーサル~①】
5号機初期の暗黒時代を支え、後のAT・ART全盛期時代でも華々しい活躍を見せたヒットメーカー。その「軌跡」をご紹介するこのコーナーでは、当時話題だった名機たちをスペックや特徴を交えながら振り返る。
今回は、パチスロ界を代表する大手メーカー・ユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)編第一弾だ。
4号機時代、数々のヒット作を量産し、業界の頂点に君臨していたユニバーサル。しかし、そんな同社でも5号機という新たな出玉規制に苦戦を強いられ、初期はまさに暗黒時代だったという印象である。
5号機時代が本格的にスタートした2005年、ユニバーサルは同社初の5号機『サクラ大戦』をリリース。翌年には『キューティーハニー』や『サンダーVスペシャル』など計10機種以上のマシンを販売したものの、どの機種も大ヒットには至らず……。
そうしたなか、同社はあのビッグタイトルで起死回生の一手を投じる。それが、07年に登場した『HANABI』の後継機『青ドン』である。
スぺックはノーマルタイプで、純増最大362枚のBIGと約104枚獲得のREGが出玉増加の軸。同シリーズでお馴染みのリーチ目やフラッシュは本機でも健在で、BIG中には技術介入要素もあるなど、オールドファンも納得の仕上りとなっている。
さらに、本機はド迫力の17インチ液晶を採用しており、連続演出やボーナス消化を存分に楽しむことが可能。それゆえ、本シリーズを知らない新規プレイヤーからの支持も獲得し、販売台数は当時トップクラスの約10万台を記録したのであった。
本機の大ヒットで長いトンネルを抜けることができたユニバーサル。同年11月には、4号機の大量獲得機『大花火』をモチーフにした『赤ドン』をリリースし、こちらも販売台数6万台超を記録している。
その後も、不作の年となってしまった翌08年には、史上最強クラスのフリーズ性能を有した『怒濤の剣』を販売。その発生確率は前代未聞の約1/20億、恩恵は純増約0.6枚のART「バトルゲーム」が99%でループするという仕様だ。期待出玉は驚愕の約7000枚超だと言われており、今でも語り継がれる“ある種の話題作”となった。
リメイク機のみならず、話題性抜群のマシンも開発。暗黒期を抜けたユニバーサルはさらに勢いを増していき、ふたたびパチスロ界の頂点を駆け上がっていくことになる。
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