パチスロ新台「2400枚は所詮通過点!?」完走特化型の暴君スペックがついに登場！ ウルトラ級のATで大量出玉を目指せ！

　京楽産業（以下、京楽）といえば、パチンコ・パチスロにおいて数々の『ウルトラマン』シリーズを発売してきた。それだけに、ウルトラマン＝京楽という印象を持つパチスロユーザーは多い。

　そんな京楽が、強力なAT性能を搭載した最新台を2022年4月4日に発売する。その名も『ぱちスロ ウルトラマンタロウ 暴君SPEC』 。すでにプロモーションビデオも公開されている。

　本機は6.2号機仕様のATタイプ。通常時は78ゲームごとの周期抽選となっており、それまでにZATポイントを貯めて「ZAT BATTLE」 に移行。演出に成功した場合、AT突入期待度40％のCZ「タイラント撃破チャレンジ」 に突入する。CZ中はチャンス告知、バトル告知、一発告知の3種類から選ぶことが可能。また、特殊CZとして「バルタン星人撃破チャレンジ」 もある。いずれもCZ成功でAT「ULTRA RUSH」へ突入だ。

■設定1でも継続率は80％ OVER！

　ULTRA RUSHの純増は2.7枚。前半30ゲームはステージ昇格抽選やレア役を引いてゲーム数の上乗せを行い、後半7ゲームではAT継続を賭けたBATTLEへ突入する。なお、継続率は設定1で80％となっている。

　BATTLE中はタロウが攻撃or敵の攻撃に耐えれば勝利濃厚となり、ウルトラ兄弟が参戦すると継続が確定するだけではなく、ゲーム数の上乗せやボーナス獲得などさまざまな恩恵が得られる。その恩恵は参戦するウルトラ兄弟によって異なり、ウルトラマンジャックやゾフィーが参戦すれば大チャンスのようだ。

■2400枚を獲得してもチャンスは続く！

　本機は一般的な6号機と異なり、2400枚獲得はあくまで“通過点”の様子。エンディングが発生した後、CZである「タイラント撃破チャレンジEXTRA」 に突入し、見事突破することができれば再度ATに復帰することができるのだ。

　バトルが続くたびにゲーム数が上乗せされる「ダークキラーBATTLE」 や、継続率87％を誇る「ULTRACOMBO」などの特化ゾーンも搭載されているので、2400枚ループも決して夢ではない。まさに6号機の常識を覆す1台となるだろう。

　5号機のような大量出玉を求めている人は、ホールに導入されたら一度打ってみてほしい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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