パチンコ新台「甘デジなのに2000発！」遊タイム搭載の超荒波スペックが爆誕！

　甘デジと聞くと、「初当りは軽いが出玉が少ない」という印象を持つ方が大半である。実際にミドルスペックと甘デジスペックの初当り時の平均獲得期待出玉は雲泥の差だ。そのため、出玉よりも初当りを積み重ねたい人におすすめなのが甘デジという印象だが……そんな常識を覆す1台が4月4日、サンセイR＆Dより導入予定だ。

『PA巨人の星 明子2000Ver.』（サンセイR＆D）4月4日導入予定

■大当り確率：1 / 99.9（通常時） 1 / 4.62（右打ち中実質確率）
■時短突入率：50%（ヘソ）、100%（電チュー） ※ 時短リミット4回
■賞球数： 1 & 2 & 5 & 10
■ラウンド：2 or 5R×10カウント
■出玉： 約200 or 410個（払い出し）
■電サポ：1 or 200回転or 200回転（遊タイム）

〇〇〇
　本機は前作である『P巨人の星 一球入魂3000』の甘デジスペックとなっており、大当り確率は1 / 99.9。初当りを獲得し、2Rの「宿命の対決BONUS」で花形を打ち取ることができればRUSH継続率最大70.5%の「一球入魂MAX」 に突入する。

■甘デジなのに2000発の大量出玉が獲得可能！
　
　本機では、前作同様に時短1回の「入魂チャージ」と残保留4個の「9回裏BATTLE」 で大当りを抽選。前者は1600BONUS（5R×4）で、3K CHALLENGEに成功した場合の30％で5R×5セットの約2000発を獲得することが可能なのだ。今作も「日本代表BATTLEモード」、「飛雄馬激闘モード」、「日本代表BATTLEモードwith一徹告知」の3種類の演出を楽しむことができる。

　筆者は前作の『P巨人の星 一球入魂3000』 をかなり打ち込んでいるが、その3種類のモードで特におすすめなのが「日本代表BATTLEモード」。ランナーの状況やテンパイ図柄・打者の特殊能力など、あらゆる箇所にチャンスアップが散りばめられているので、あらかじめ知っておくと、さらに楽しみながら打つことができる。

■250回転消化で突入する遊タイムも強力！

　本機には、低確率時に250回転消化することで「1600発+RUSH突入」 が濃厚となる非常に強力な遊タイムも搭載されている。遊タイム突入までのハードルも低く、最近は遊タイム非搭載の機種が多くなっているので、立ち回りするうえで遊タイムを狙う人からすればとてもありがたい。

　本機は甘デジスペックで非常に遊びやすくなっているので、ホールに導入されたら2000発の破壊力を是非体感してみてほしい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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