【パチスロ実戦】2400枚完走率は6号機トップクラス!? 444G天井の超高純増ATで一撃完走を目指す！

6号機屈指の完走率！その破壊力はいかに!?

　一撃最大2400枚が上限となったパチスロ6号機。5号機に比べて出玉性能は劣るものの、それでも完走が確定した瞬間は非常に気持ちいい。

　そんな6号機の中で最も完走率が高い台といえば、何を思い浮かべるだろうか。勢いに乗ると止まらない『SLOTバジリスク～甲賀忍法帖～絆2』 やATの期待獲得枚数1600枚を誇る『パチスロ鉄拳４デビルVer.』 などと答える人もいるだろうが、筆者が真っ先に思い浮かべるのはオリンピアの『パチスロ 青鬼』 である。この記事では本機の実力を紹介しよう。

　時刻は19時。久しぶりに別のホールに行って良さそうな台を物色していると、300ゲームほど回されている『パチスロ 青鬼』 を発見した。本機は444ゲームに到達すると「ラストジャッジ」 と呼ばれるCZに突入し、5人の生徒を捕喰することができればATに突入する仕様だ。まさに『Re:ゼロから始める異世界生活』 と同じようなゲーム性である。

　150ゲームほどでラストジャッジに突入。AT期待度は思うように上がらず58％。絶妙な確率である。

　しかし、筆者の心配な気持ちとは裏腹に順調に捕喰を成功させていく。そして残るは1人。緊張しながらも渾身のレバーを叩くと、激アツの青鬼柄が登場し、無事にATへ突入することができた。アタックビジョンを押す瞬間が堪らなく気持ちいい。

■純増8枚のATに突入！ 難所を乗り越えて完走なるか…？

　ATの純増は約8枚。目指すのはもちろん完走だが、それまでにはいくつかの関門を乗り越えなければいけない。まずは10ゲームの「超鬼ごっこ」 に突入してATのストック抽選を行う。その後、「青鬼BIGボーナス」でATを消化し、5セットまで到達するとEDが確定する。

　超鬼ごっこでは筆者のヒキが冴え渡り、あっという間に5セットをストックすることができた。これでED確定である。

　しかし、本機はEDに到達しても完走するわけではない。むしろここからがスタート地点なのである。

　EDに到達すると、「カウントダウンチャンス」 へ。時間ギリギリでブラックアウト演出が発生し、最後の関門である「ATTACK THE 2000」 に突入した。

　10ゲーム以内に捕食が成功できれば2400枚の完走が確定する「ATTACK THE 2000」。ゲーム数が少なくなっていくなか、渾身のレバーを叩いた8ゲーム目……演出が発生し、見事に捕喰成功となったのだ。まさに歓喜の瞬間である。

　後はウイニングラン状態なので、ひたすらゲーム数を消化。最終的に2406枚の出玉を獲得した。

　非常に満足のいく結果となった今回の実戦。本機は完走させるための難所がいくつかあるが、完走率自体は現行6号機の中でもトップクラスだ。設置台数は少ないが、ホールで見かけたらぜひ打ってみてほしい。

(文＝S.S0083）
<著者プロフィール>
　これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。

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