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パチンコ「速攻で10連、20連チャン」も楽勝…爆裂時代を代表する超名作!!

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激しい連チャンでジワリジワリと人気を獲得

 こんにちはレトロ台大好き『電撃しらっち』です。今回もまた10年前、2012年のパチンコ機をチョイスしてみました。サンセイR&Dの『CR牙狼魔戒閃騎鋼XX』です。

 今や『海物語』や『北斗の拳』、『新世紀エヴァンゲリオン』等と並んでパチンコ機の代表とも言えるような存在となった『牙狼』シリーズ。初めてパチンコ化されたのは2008年の『CR牙狼XX』でした。

 現在のパチンコユーザーで知らぬ者はいないとも言える牙狼ですが、当時は「牙狼って何?」くらいの知名度だったと思います。パチンコ化されて知名度を上げた代表的な版権ともいえますが、特殊なスペックと激しい連チャンでジワリジワリと人気を獲得しました。

 今でこそ「時速〇万発!」といわれるようなパチンコ機が巷に溢れかえっていますが、この牙狼こそがその元祖ともいえる存在で、その連チャンを生み出すのが『魔戒チャンス』でした。

 当然ながら出玉増加スピードも折り紙つき。当時としては破格のものがあり、その増加スピードこそが真骨頂だったのです。 

次機種は苦戦も…その後ロングST機を定着

 しかし、その2年後に大きな期待を持ってリリースされた後継機種『CR牙狼~RED REQUIEM~』は大苦戦。牙狼でお馴染みの激アツ演出でもある『FACE OF牙狼』は本機にて初登場でした。

 連チャン継続率は初代と変わらぬ82%でしたが、出玉がボリュームダウンしたのも苦戦の要因ではないでしょうか。 

 しかし更に2年後の2012年にその雪辱を晴らすべく登場したのがマックスタイプでもある『CR牙狼魔戒閃騎鋼XX』なのでした。激アツの『FACE OF牙狼』も更にパワーアップしています。

パチンコ「速攻で10連、20連チャン」も楽勝…爆裂時代を代表する超名作!!の画像2

 特徴的なのはやはりそのスペックでしょうか。しばらく天下の続いたロングST機でしたが、それを定着させたのがこの鋼だったといえるでしょう。

 大当り確率は1/399.6で確変突入率は51%。確変中は甘デジ並みの1/99.14という重さでしたが、それを145回というロングST(真魔戒ラッシュ)で見事にカバーしていたのですね。

 継続率こそ77%に下がってはいましたが、その分出玉は約1600~約2000個にボリュームアップ。出玉スピードは初代より劣りますが、ロング継続した時の破壊力は中々のものでした。

 その翌年にリリースされた『CR牙狼FINAL-XX』も大ヒットでしたね。一瞬で完成する高速ギミック『BIG FACE OF牙狼』と、それを覆いつくす『VISION OF GARO』も話題に。

 このヒットで牙狼の人気は不動のものとなり、正にマックスタイプを象徴するかのような活躍で覇権を手にしたといえるでしょう。 

 その後も『CR牙狼金色になれXX』、『CR牙狼魔戒ノ花XX』が立て続けにヒットし、牙狼の天下はマックスタイプが撤去となった2016年まで続いたのでした。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
 業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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