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旧規則機撤去でパチスロ市場は深刻な状況に… スマートパチスロなどの次世代マシン登場に期待高まる

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 2022年1月末日、一部地域を除いて5号機・CR機といった「旧規則機」が全て撤去された。これに伴って2月1日からは新規則機、即ち6号機及びP機の時代へと完全移行したわけだが、現状、以前よりも賑わっているホールがある一方で、閑散とするホールも目立つ。

 パチンコホール向けのポイントサービスやアンケートサービスを提供するブーミングネットは先日、この遊技環境の変化によるユーザーの遊技頻度について調査。一体、どの程度の影響を及ぼしているのか、気になる結果をHP上で公表した。

パチスロは厳しい現状が浮き彫りに

 まず、パチンコについては「変わらない」が57.6%、「増えた」が5.7%。維持及び増加した割合は63.3%だったのに対して「減った」との回答は31.8%、「パチンコは遊ばない」との回答は4.9%で、旧規則機撤去の影響についてはパチスロばかりがクローズアップされがちだが、実はパチンコユーザーも3割程度、遊技頻度が減少していることが分かった。

 パチスロに関しては「変わらない」が25.6%、「増えた」がわずか0.6%。「減った」との回答は25.4%と、パチンコよりも減少割合は小さかったものの、「パチスロは遊ばない」との回答はなんと全体の48.5%も占めている。そもそもパチスロが遊技選択肢に入っていないユーザーが半数近くいるということであり、かなり厳しい現状が浮き彫りとなった。

 パチスロの遊技頻度が減った理由としては、「出玉に魅力を感じないから」が35.4%、「勝てなさそうだから」が33.7%と、勝率や出玉性能に対する不満が約7割。「パチンコの方が楽しそうだから」も24.0%と多くの回答があり、新規則機時代におけるパチンコ・パチスロの格差がますます広がっている…と捉えることができる。

スマートパチスロは出玉性能の向上に期待できる?

 とはいえ、6.5号機やスマートパチスロといった次世代パチスロについては当サイトでも報じた通り、日本電動式遊技機工業協同組合の兼次民喜理事長が、回胴式遊技機商業協同組合の令和4年度通常総代会・組合大会にて「(従来の)6号機とは比較にならないものになる」と言及している。また、「必ずプレイヤーを魅了し、ホールも涙を流して喜んでくれる」とも述べており、これらコメントは大きな注目を集めている。

 コメントの真意は不明だが、ファンとしては出玉性能の向上を願うばかり。6.5号機及びスマートパチスロの登場で状況は改善するのか。今後の動向に注視したいところだ。

(文=編集部.)

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