ジャッジメントが超絶進化、フリーズは最大「64倍上乗せ」！ パチスロ新機種『アナザーゴッドハーデス』の詳細が判明!!

　待ちに待った6号機初の『GOD』シリーズ。ユニバーサルエンターテインメントは2月6日18時、公式YouTube「ユニバチャンネル」にてミズホ製造の最新6.5号機『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』の試打動画を公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。

基本的なゲーム性は『初代ハーデス』を踏襲

　これによると、本機は5号機の初代『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』と同じく1G純増約2.9枚のAT機能「GOD GAME(GG)」が出玉増加の主軸。通常時のGG抽選システムも初代を踏襲しており、主にチャンス役成立、特定小役の連続、CZ「ヘルゾーン」、確定役などを機にGGへと結び付く。

　また、本機には「冥王ロード」なる新システムも装備されており、GG終了後は引き戻しゾーン「ヘルグレイヴ」へ突入、200Gor400G到達時はヘルゾーン高確へ移行、666G到達時はヘルゾーン確定、1,400G到達時は1,399Gでの液晶出目「3・5・7」を経て「全回転フリーズ」へ発展…と、どこから打ち始めても手の届くゲーム数にチャンスを配置。ゲーム数が進むほど、GOD絵柄揃い時に後述する「金7図柄揃い」へと発展しやすいといった特徴もあるようだ。

　通常時のステージは「アケロンステージ」「ミノスステージ」が基本で、「ニーサステージ」への移行は上位モード、「ラダマンテュスステージ」への移行は上位モードor前兆が濃厚。もちろん、液晶出目によるモード示唆も健在で、「Vハサミ・中奇数」は天国以上濃厚、「1・2・3」はリーチ目など、初代の知識流用が可能と思われる。

　GG当選時は準備状態を経て特化ゾーン「ジャッジメント」がスタートする流れで、そのジャッジメントには「ラッシュオブケルベロス」「ゾーンオブペルセポネ」「プレミアムオブハーデス」の3種類に、新たに「アナザーレジェンド」を追加。ラッシュオブケルベロスは5G継続＋αで、消化中は毎ゲーム10G以上が加算されるほか、3枚役成立時は20G以上の上乗せが確定、チャンス役成立時はコンボフリーズ発生のチャンスを迎える。

　ゾーンオブペルセポネはSTタイプへと改良され、10G＋α間に紫7絵柄が揃えば50G以上の上乗せ＋リスタート。チャンス役成立時はSTゲーム数の減算が数ゲームストップし、最終的に5回上乗せに成功すればエンディングへと移行→ゾーンオブペルセポネが1つストックされる。

　プレミアムオブハーデス及びアナザーレジェンドについては、試打動画内での紹介はなかったが、先駆けて公開されたプロモーションムービーを見る限り、前者の基本的なシステムはゾーンオブペルセポネと同様となる模様。後者は最上位の特化ゾーンとのことで、先述した金7揃い時はGG「100G」＋ジャッジメントストック4個のうち、1個はアナザーレジェンドが確定…といった特典があるようだ。

「ブレイズゲーム」と銘打たれた新たな上乗せ特化ゾーンも！

　GG中は初代と同じくチャンス役成立などを機にゲーム数上乗せやジャッジメント突入抽選が行われ、本機は中段黄7に加えて右上がり黄7でも上乗せが濃厚。上乗せ当選時は「タナトスフリーズ」へと繋がる可能性があり、発展時はフリーズのたびに上乗せゲーム数が倍増される(最低2倍～最大64倍)。

　このほか、本機のGG中には「ブレイズゲーム」と銘打たれた上乗せ特化ゾーンもあり、小役履歴「赤宝石表示」時は突入のチャンス。首尾よく突入すれば3G間、毎ゲーム上乗せ＋タナトスフリーズが見込めるので、一気大量上乗せは約束されたも同然だ。

　GG終了後は先述したヘルグレイヴへ突入。このヘルグレイヴは20G＋α継続で、ここでGGを引き戻した場合は25％でゾーンオブペルセポネ以上に振り分けられる。

　基本スペックについては以下の通り。

●GG初当り

■設定1：510.9分の1
■設定2：418.4分の1
■設定3：338.6分の1
■設定4：275.8分の1
■設定5：244.7分の1
■設定6：224.2分の1

●GOD絵柄揃い

■全設定共通：8192分の1

●紫7絵柄or冥王絵柄揃い

■全設定共通：16384分の1

●機械割

■設定1：97.6％
■設定2：98.9％
■設定3：102.0％
■設定4：106.0％
■設定5：109.4％
■設定6：112.1％

　50枚あたりの平均消化ゲーム数は33.0Gとのことだ。