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パチンコ「簡単」に万発も狙える新機軸マシン! 刺さった時の出玉は絶頂!!

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 平均的なパチンカーはスペックに関心が薄い。見るべきは「連チャン性能」ほぼ一点で、それが確変ループだろうがSTだろうが1種2種混合機であろうが構わないのである。

 もちろん、好き嫌いや相性のあれこれはあるだろうが、例えば「花の慶次」がファン支持の低い転落抽選になろうとも、面白い「側(がわ)」が乗っていて連チャンすればいいのである。そして、より面白い側への要望が高いので、いっそうスペックには無頓着なように映る。

 だからこそ、あえての『P押忍!番長2』なのである。パチスロメーカーのスペックへのこだわりを感じられる一台である。そのこだわりはまず大当り確率に見て取れる。

 本機は6段階の設定付きとなるが、設定1の1/239.2から設定6の1/149.6とライトミドル帯に設定されている。これは設定付きパチンコが世に登場して以来、甘デジタイプが主流となっている現状に一石を投じるとともに、「設定」を活かせる最適解はこれだ! といわんばかりの、長年設定と向き合ってきたパチスロメーカーの矜持を感じるのである。

 実際、私もこれくらいの振り幅がないと設定のメリットやゲーム性をプレイヤー側が享受しにいのではないかと思ったりもする。もちろん、パチスロほど回転数を消化できないなどのさまざまな要因があってこその甘デジ落ち着きなのであろうが、パチンコの常識に囚われているような印象も受けるので、そこから脱却するためにも大都技研には注目したいのである。

 そのこだわりの設定を受け入れてもらえる措置も万全。主に演出で展開される設定推測要素も充実で、設定を判別する楽しみを味わえる。ただ、ここの部分ではパチスロメーカーであることの枷といおうか、数値が細かすぎて伝わらないモノマネ選手権のようにも見えるので、設定推測はもっと単純化するほうがパチンカーに馴染みやすいとも思う。

 そして、気になる出玉方面。出玉獲得チャンスとなる「頂JUDGE」は継続率約50%で、連チャン至上主義の方々はまったくときめかない数字ではあるが、このセットで約2000個or3000個を獲得できる可能性があるのだ。

 この出玉感を考えた時、50%でループするとなると高ループマシンにも負けない出玉の未来を想像できるのではないだろうか。

 5連もすれば、1万個から1万5000個。初期『海物語』だって平気で10連することもある。まったくの夢物語ではないのである。

 とにかく一度打ってみてほしい機種である。正直、通常時には退屈どころか苦痛を感じる瞬間が襲ってくるかもしれない。パチンコに最適化した通常時の演出はパチスロメーカーの永遠の課題ではあるだろう。

 しかし、最低でも大当りするまで打てばスペック的な魅力と興奮をわかってもらえるはずである。

(文=大森 町男)

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