パチンコ『牙狼』が反撃を開始!? 囁かれる「最新作」登場のウワサ
2019年上半期のパチンコ分野における、目玉機種として注目を集めていた『P牙狼冴島鋼牙XX』(サンセイR&D)。
スペックはミドルタイプのV確ST機。ヘソ大当り時は33.2%、電チュー大当り時は必ずSTに突入する仕様だ。たとえ、その33.2%に漏れたとしても、通常大当り後は必ず時短100回が付与。そのため、時短引き戻し込みで突入率は約51%となる。
最大の特徴は出玉性能だ。ST継続率80%で出玉は「全て1500発」と強力。出玉期待値は平均5連(約7500発)と、新規則で“最高峰”の性能を実現した。
実に“『牙狼』らしさ”を感じられる仕上がりではあるが……。
上々のスタートを切ったものの、この勢いが長く続くことはなかった。導入の翌週から、徐々に空台が目立つようになってくる。1カ月以上が経った現在の稼働状況は、非常に厳しい印象だ。
「やはり懸念されていたST中の出玉スピードが敬遠されたんだろうね。週末でも“通路状態”という悲惨なホールもある。需要の低さは人気のバロメーターである中古機価格からも明らかだ。
8月末時点で同時期にデビューした『ぱちんこ 新・必殺仕置人』の約40万円に対し、約5万円と明暗がはっきり分かれる結果となっている。スペックの甘さは『牙狼』の方が上なんだけどね。出玉消化スピードを重視するユーザーが多いということだろう」(元パチンコ関係者)
待望の最新作は予想に反し苦戦を強いられている『牙狼』。未だ根強いファンを持つ人気シリーズだが、ここからの巻き返しは間違いなく厳しいだろう。帝王の復活を期待したいところだが……。
新時代における『牙狼』の“巻き返し”を予感させる情報が浮上した。
『P牙狼冴島鋼牙XX』に続く新作がスタンバイ? 一部関係者が、同シリーズの動向へ熱い視線を注いでいる。
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