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パチンコ“爆連”名機を連想させる大連チャン機……その正体は上位パチンカーへの光る扉!?

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紹介マシン【CRゴールデンゲートM95】

 セグで連チャン。昭和のいかつさなのである。

 ということで本機の魅力はやはり爆発力。ライトミドルながら突破型のV-STにねじ込めば、95%ループなのである。特図2(電チュー)のラウンド振り分けが9割がた4Rではあるのだが、この連チャン力を持ってすれば問題なし。RUSH突入時の平均連チャン数は14連超なのである。

 仮に14連したとして、そのすべてが4Rであったとしても約4000発は見込める計算。『CR奇跡の電役キャプテンロバート』という本機以上の継続率を誇る台を単発で終わらせた私が言うのもなんであるが、ループ率が90%を超えれば3ケタ連チャンが余裕で射程圏内となる。

 これはいやが上にも同じ西陣の『ポップカルチャー』を思い起こさせるではないか。大当り確率が1/240ほど、初当り後の4回転が25%でまた当るという激アツゾーンなのである。

 そのうえ、この4回転で当たらなくても7割ほどの割合で天国モードに移行するというキ●●イっぷり。この機種もまた1回の大当り出玉が約400個と少なかったのだが、そんなことはお構いなしに皆、ドル箱を積み上げていくのであった。

 ちなみに、この『ポップカルチャー』は2008年にリメイク版が発売され、初代と変わらぬ連チャン力に酔いしれたものである。2代目は連チャンゾーンに入ると演出が省略され、出玉の増加スピードも並々ならぬものがあり、短時間で何十連チャンとさせたものである。

 このように、新旧『ポップカルチャー』は手軽に連チャンを楽しめたが、『CRゴールデンゲート』は言うても昨今のパチンコ機。そうは問屋とお上が許しまへん。

 STとなる「レジェンドラッシュ」は、基本的に初当り後のほとんどで移行する70回転の時短中に大当りさせることで突入し、その突破率は初当り3回に1回程度、つまり約33%となっている。

非突入でも、ライトミドルの確率帯と時短で70回転消化されていることから心理的なハードルはだいぶ緩和され、再チャレンジしやすい状態である。そして、音がカッコいいので、打ち続けてもそれほど苦にならないのである。

 斬撃のようなヘソ入賞音。SF的な7セグ変動音。荘厳な通常時BGM。どれもすばらしい。パチンコにおいてわりと軽視されがちというか、意識されないというのが本当のところであるが、音や効果音、サウンドの重要性を痛感する案件である。

 演出がシンプルでわかりやすいことも、この上質な音楽性を後押ししている。ピンクの先読みゾーン、プロメテウス突入と保留変化。この2つで大チャンスとなり、ほとんどの大当りに絡む激アツ演出となる。

 上記2演出が出現するまでじっくり音楽を楽しむのだ。大連チャンが待つ黄金の扉が開かれる時まで、最高の音に身をゆだねる。

 ゴールデンゲートとは、あなたがラグジュアリーパチンカーへの変貌を遂げるための登竜門かもしれない。

(文=大森町男)

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