パチンコ名作が「劇的な変化」も!? 最新作ついに登場……その仕上がりに熱視線!!
これまでに4作を数えるパチンコ人気シリーズ「南国育ち」の最新台が適合したとの噂である。
「南国育ち」といえば、初代『CR南国育ち』の甘デジバージョンは神台として圧倒的な人気を博し、続く『CR南国育ちin沖縄』でも初代に負けるとも劣らない支持を獲得。
シリーズは盤石の体制になったかと思いきや、三代目『CR南国育ちinハワイ』で落とし穴。「作画が酷すぎる」とアニメ絵の出来を中心に非難が殺到してしまった。
この「ハワイ」を南国育ちシリーズから記憶削除する向きもある。この大失態に気後れしたのか、第4弾では役物機と完全に路線を変更したのである。
これが功を奏したのか、評判も上々であったがあることをきっかけに事態が急変。シマには威圧感のある人物や近寄りがたい雰囲気を見せるプレイヤーが多く押しかけ、不穏な空気のする場所になった印象だ。
あることとは単発打ちやドツキゴトといった攻略法が発覚し、稼働停止や台撤去といった措置をとるホールが全国に広まっていったのである。
このような流れで登場する最新作の「南国育ち」。
原点回帰の初代・沖縄バージョンで復活するのか、まさかのハワイ路線踏襲の大博打にうって出るのか、それとも今、好感度の高い役物機で攻めるのか、ファンの注目は高まるばかりであろう。
ちなみに、ここ最近の平和・アムテックスの動向を見ると、今年の4月に変則スペックの『CRターミネーター2』、5月に王道スペックで『CRキャッツ・アイ~最高のお宝、頂きに上がります~』、9月には看板機種『Pルパン三世~神々への予告状~』をリリースし、10月の『Pトキオブラック』といったラインナップ。この後も『P亜人』2機種と『P烈火の炎』の発売が決定しているといった状況である。
直近の2機種は1種2種混合機で「トリプルポケット」なる仕掛けを搭載している『P亜人』、V確ループ+小当りRUSHで「規定G数」「10G以上の超ロング前兆演出」といった新機軸のゲーム性を備えた『P烈火の炎』など、チャレンジ精神に溢れた積極的な展開が印象的である。