パチンコ「一撃3万発」も日常茶飯事!?「最高継続率89%」大当りの「半分で1350発」……新たなゲーム性と圧倒的な出玉性能!!
まさに「ナタ」である。
パチンコ『Pひぐらしのなく頃に~廻~319ver.』は見た目に似合わぬ殺傷能力を持っているのである。その右打ち連チャンモードを体感すれば、ハマること間違いなし。最高継続率89%が繰り出す鋭い切れ味で一撃3万発くらいはざらである。
この本機の破壊力ある出玉性能を支えているのが、2つのモード、「真・身隠しモード」と「絆結びRUSH」のコンビネーションである。
タイプ的には「1種2種混合機」であるが、通常のゲーム性とは一線を画する。例えるならば、『P逆襲のシャア』風味のある『CRフィーバーゴルゴ13』が『黒慶次』なのである。何を言っているのかわからないと思うが私も何をされたのかわからない、ような強力なスペックなのである。
ではちゃんと説明しよう。
「真・身隠しモード」は、時短+残保留4回からなるオーソドックスな混合機RUSHの仕組みだが、時短回数が1回or5回と振り分けが存在する。また、残保留での大当りなら同モードループとなるが、時短中なら「絆結びRUSH」に突入するようになっている。
その「絆結びRUSH」は、時短99回転+残保留で構成された連チャンモード。ただ、通常混合機における「時短99回」はほぼ次回大当りを約束する最上位モードとなるが、本機においてはここで転落抽選が採用されており、約1/32の確率となっている転落小当りを引くと時短が消滅するのである。
この2つのモードを合わせた実質継続率は85%を超えるとも考えられ、右打ち中は約半分が1350個の出玉であることを考えれば、先ほど言及したような本機の「殺傷能力」が浮かび上がってくるのである。
ただ、大爆発の鍵を握る「絆結びRUSH」への道はなかなかに険しい。前述の「真・身隠しモード」中の時短大当りは“二段階突破”ともいえる難関。
『逆シャア』における「PREMIUM逆襲RUSH」の入り具合を見れば、その偏りも含めて難易度がわかるだろう。一応、ヘソ抽選からの「絆結びRUSH」直撃もあるが、それも2%と極めて薄い。