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 そもそも、はじめに結論めいたことをいうと、本機は確変ループの小当りRUSH搭載機である。 

「大横綱ロード」が小当りRUSHであり、高確率状態1/32を引き当てる(激闘モード)までに小当り1/1.03を当て続けることで出玉を増やすゲーム性。確変突入率が60%で、高確時の通常大当り後は31回転(超開眼チャンス)が付く。

 ただ、これでは本機最大の特徴である「前兆演出」の正体がわからない。

 では、これをふまえて、まずは天昇リンク発動まで。

 鍛錬演出が発生すると成功、失敗にかかわらず盤面左にある「気合いポケット」に入賞を促す。これが1/40.96で抽選されている「大当り」となり、以下の6つに振り分けられる。

・通常A(電サポ0回)
・通常B(確変・電サポ0回)
・ガセ前兆(確変・電サポ0回)
・本前兆(確変・電サポ0回※規定回数消化で小当りRUSH)
・超開眼チャンス(通常・電サポ31回転)
・天昇チャンス(小当りRUSH)

 このうち、天昇リンクが発動するのが2つの前兆だが、注目は「本前兆」の但し書き。「規定回数消化で小当りRUSH」の文言である。

 つまりは、天昇リンクの16ゲームを消化しきると小当りRUSHとなる「大横綱ロード」に突入するのである。『CR ボウリング革命 P☆LEAGUE』と同じシステムだ。

 ただ、『P☆LEAGUE』の場合は電サポ時であった。しかし、実は小当りRUSHの規定回数消化時発動は電サポ中に規定されていなかったことになる。この解釈によってリアル「前兆モード」をパチンコで再現できたのである。

 また、全体を通して、野心あふれる挑戦的な意欲作であることは間違いないが、「面白い」「人気が出る」かどうかと問われれば、私の考えでは否定的にならざるをえないのである。

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