甘デジ「連チャン率90%」に「ハイスピード」演出!「圧倒的加速」を堪能せよ!!
甘デジを町男目線による「やれるのか、やれないのか」メインで審査するこの企画。今回の審査機種は西陣の『PA CYBORG009』だ。
本機は、まさに「加速装置」と呼べる強力な連撃性を武器にライトミドル市場を切り裂いていった兄機『P CYBORG009』と同等の連チャン性能を実現している。
確変継続率90%。この連チャン力を生み出しているのは転落抽選機能である。ヘソ抽選で30%、電サポ中なら100%確変に突入し、1/121.36の確率で大当り(1/24.71)と同時に転落を抽選。転落を引けば確変は終了となるが、70回はどの状態でも電サポを保証。
もちろん、確変状態が維持されていれば、電サポは大当りするまで延長される。いわゆる「V確転落抽選タイプ」となる。
『CYBORG009』シリーズはその源流となる『CALL OF JUSTICE』から一貫してこのシステムを採用してきた。
『CYBORG009』の加速力をスペックで表現するために欠かせない要素である。版権機種としての『009』は2003年頃から始まり、今でも繋がっているニューギンのキーコンテンツのひとつ。
ただ、2010年代の3D版(『009RE:CYBORG』)にモチーフが変わったころから、現在の仕組み、もしくはそれに準ずるようなゲーム性にシフトチェンジされたのである。
『009RE:CYBORG』は突破型ST、『CYBORG009』は転落抽選。この2機種を融合したのが本機なのである。