パチンコ「遊タイム」に歓喜の発見!? 実は「天井以外の仕様の方がアツいかも」説!!
これまでさまざまな記事で現金時短機についての愛を語ってきたので、当然「遊タイム」の第一報を聞いた時は震えましたよ。
ただ、「パチンコに天井」と言われても最初は誤報か飛ばしネタ、最大限にゆるい解釈を加えるか、アクロバットな論法でしか成立しないようなものを大々的に報じているくらいに考えてはいましたが。
ところがこれがマジだった。パチンコの有り様を根本から変えるくらいの大事件ですよ。パチンコといえば青天井が当り前。ミドルタイプなら1000回転ハマリなんて日常茶飯事で、2000回転オーバーも散見されます。
私のパチンコにおける最深ハマリは1400台だと記憶しています。引き弱な町男にとってハマリは死と同じ程度にそばにいる存在ですが、そこへきての「遊タイム」。精神を根こそぎ削ってくるハマリからの解放は、地下労働施設から出られた時のカイジくらいの嬉しさです。
そういった意味でもやはり「遊タイム」は画期的なことですが、遊タイム=天井みたいな風潮が先行しているのも気にかかります。
規則の解釈基準の一部変更によって実現できる機能には大きく3つあり、そのひとつがいわゆる「天井」のような性質を持っていることはみなさんご承知のとおり。では、ほかの2つについての詳細って知ってますか?
「遊タイム」にかすんであまり意識してない方も多いかも知れませんので、おさらいしましょう。
遊タイム以外の時短における新機能、まずは「上限100回転の撤廃」です。
これまで、時短は100回転以内に限定されていました。100回転以内ならどんな振り分けでも構いませんが、超えることは許されない。電サポが100回転以上続く場合は、それがどんな見た目であれ内部的には「確変」です。
したがって、さまざまな制約や条件などを勘案しながらシステムを構築しないといけないので、かつてのような私が愛好した時短機を作るのは端的にいえば面倒くさいし、その煩わしさを払拭できるほどのニーズがないのでメーカーも作らなかったと思います。
しかし、これからは簡単に時短を中心にしたスペックを作れるので、「時短機」というジャンルが復活するのではないかと期待するところです。むろん『マジカルチェイサー』のような名機復活もありえるでしょう。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起