パチンコ漫画「連ちゃんパパ」が話題沸騰… その「内容」と「背景」に迫る
この時期は営業を続けたパチンコ店がメディアで報道され、国民的な「アンチパチンコ」の風潮が大きくなっていた時期とも重なる。
つまり、ステイホームによる余暇時間の増加と強烈な内容、さらにパチンコ批判の空気が重なった結果、まるで種火に引火する爆弾のように広がっていったのではないだろうか。
作者の「ありま猛」氏はJ-CASTの取材に、「突然のことに困惑している。パチンコ以外にも依存症はある。この漫画は、依存への“取り扱い注意啓発本”として読んでほしい」という旨のコメントを残している。
本作品は「マンガ図書Z」にて7月31日まで全話無料公開中。気になった方は、これを機に一読してみてはいかがだろうか。
(文= 大松)