パチンコ心を掌握する「カリスマ」…「エンターテインメント」へと昇華させた「名作」!!
歌パチにハズレなし。
これはひとつの真理ではないだろうか。『CRピンクレディー』を筆頭として『CR中森明菜』や『CR氷川きよし』などがラインナップされる歌パチの第一人者・Daiichiによる各種ヒットマシンメドレーはもちろん。
『CR AKB48』『CRフィーバー KODA KUMI』『CR美空ひばり』などの女性アーティストパターンや『CRフィーバーX JAPAN』『CR米米CLUB』『CRチェッカーズ』などのバンド系など枚挙にいとまがない。
最近でいえば『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の大躍進が記憶に新しい音楽性をショーアップしたアニメ版権機種の存在も忘れてはならない。
そんな群雄割拠の歌パチにおいて独自の存在感を放つアチチなマシンに注目したい。『CR GOGO郷』である。ご存知、アイドル新御三家として一世を風靡し、ジャニーズ発展の礎を築いた大タレント・郷ひろみをモチーフにした機種で、現在までに3つのシリーズ機が登場している人気タイトルとなっている。
郷ひろみが持つ稀有なタレント性を完璧なまでにパチンコに落とし込み、まさにひとつのエンターテインメントへと昇華させた演出は見応え、打ちごたえのある見事な出来となっている。
ベースの部分は歌パチの経典『CRピンクレディー』に忠実で、その文脈やパチンコのベーシックな演出理論を確実に捉えながらも、細やかな法則やチャンスアップパターンによって多彩な演出が積み込まれた充実の演出が人気の一因である。
ただ、本機には特筆すべき重要な機能が搭載されていた。それは「スキップ機能」である。プレイヤーが回転する変動を任意で停止することができる革命的な効用をもたらせてくれた。
しかし、当時大いに注目されていたし、ファンからのニーズが非常に高かったとはいえ、本機の性質やゲーム性を考えれば必ずしも搭載する必要のない機能であった。
しかもスキップ機能を採用するメーカーは少数派で、開発した平和以外には西陣くらいしか追随しなかったのである。
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