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「有名ライター」たちも歓喜!「日本最大級」のパチンコ・パチスロ「ゲーセン」がオープン!

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 店外にはギラギラと輝くネオン。店に入ればもくもくと煙が立ち込め、明るい店内にはBGMとして有線放送が流れていた。木の床に、決して座り心地が良いとはいえない椅子。遊技台と遊技台との間は狭く、上部にあるのは呼び出しボタンのみであった。

 外観及び内装は清潔感溢れるレジャー施設。データカウンターでは総ゲーム数や各種大当り回数に加えて過去データやゲーム性まで表示され、遊技台横に設置されたモニターではコーヒーを注文できる。そんな今からは想像できないかもしれないが、かつてのパチンコホールは冒頭の通りであり、その空間には不思議なぬくもりがあった。

 そんな古き良き昭和テイストを味わえるゲームセンターが7月3日、東京都福生市にオープンした。チャレンジャー幸手店で有名な「ひげ紳士」らが経営する「タンポポ」である。

 同店は2020年2月2日に閉店した「たんぽぽ」を居抜きで転業。惜しまれつつの閉店から数か月、今度はゲームセンターに生まれ変わるということで、SNS上では話題を集めていた。

 無論、開店を待ち望んだのはパチンコ・パチスロライターとて同じことで、アニマルかつみ、ドラゴン広石、中武一日二膳などの有名ライターもすぐさま来店。それぞれが懐かしのマシンを楽しんだようで、その模様をTwitterで投稿していた。また、貴方野チェロスや偏愛パチンコライター・栄華などはお祝いのスタンド花を贈呈したようだ。

 ここまで盛り上がりを見せているのは、その雰囲気のみならず遊技台の豊富さにもある。羽根モノ、電役・一般電役、一発台、デジパチ、権利モノ・アレパチ、パチスロなど、その総数は69機種。入口付近には手打ち機もあり、奥に進むほど時代が新しくなる演出が施されているそうだ。

 設置機種を一部紹介すると、パチンコは『ザ・トキオ』『ジャスティ』『スーパーコンビI』『フィーバーレクサスV』『アレジン』など。パチスロは『ハイアップターボ』『アーリーバード』『ワンダーセブン』『ファイヤーバード7』『ニューペガサス』などで、全てノーマル基盤とのことだ。

 営業時間は10時から20時までで、毎週火曜日・水曜日が店休。遊技料金は1時間1000円、2時間2000円で、3000円を支払えば終日遊ぶことができる。

  最寄りはJR青梅線の福生駅。西口より徒歩5分で、店舗隣には有料駐車場もある。

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