「パチンコ・パチスロライター」のファン心理…「他業種への進出」へ様々な意見も
とある女性パチンコライターの何気ないつぶやきが、多様化するパチンコ・パチスロライターのビジネススタイルの賛否にまで発展した。
きっかけは、パチスロ実戦術やCSパチンコ番組などで活躍するお笑い芸人「あきげん」秋山よしとの「ハイエナコーデ」に、パチンコ必勝ガイドの森本レオ子が反応したことだった。
パチスロのハイエナを主戦術とする半スロプロの秋山は、このところホールへ出向く際のファッションをアップするのが日課。この日はヒョウ柄で統一したインパクト大のコーディネートで、個性的過ぎる戦闘服に森本がウィットに富んだファッションチェックを記した。
これに秋山も即返信。森本からの批評を期待して写真をアップしている旨を伝えており、ファンの間ではすっかり定番化したお楽しみの流れといえた。ただ、ひとりが「こんな文章をサラっと書けるのがライター」などとツイートし、他ジャンルへ進出するパチンコ・パチスロライターをチクリ。これがまとめサイトに取り上げられると、様々な意見が飛び交う事態となった。
最近、パチンコ・パチスロライターは、その肩書以外に活躍の場を広げている。特に目立つのがボートレースで、『パチスロ モンキーターン』でボートレースにハマったパチンコ・パチスロライターが広告規制により来店取材が減ったことと、ボートレース業界がファン層を広げようと画策していたタイミングがピタリと合致したというのが一般的な見解だ。
折しも、パチンコ・パチスロ業界は低迷中だ。そんな中、応援していたパチンコ・パチスロライターが他業界へ進出するのは「悲しい」と思うかもしれない。SNS上でもそういった意見が多く見られたし、「目先の小銭稼ぎ」と「いっちょかみ感」を揶揄するツイートもあった。
一方、ガイドワークス第2編集部長のピヨ本は「他業種の仕事をするのが嫌だというファン心理が分からない」などとコメント。
コアマガジン時代にあらゆるジャンルのライターを集めて「パチンコオリジナル実戦術」を立ち上げた経緯から「ライターはいろいろな業種の記事を書くのが当たり前」と理解を示し、「いろいろな業種と関わった方がリスクが軽減されるし、積極的にやった方がいい」などとも続けると、多数の賛同意見が寄せられた。
確かに、フリーランスであるならば「取引先を増やす」というのは生活に必要な選択。後続者はともかく、新たな道を切り開くという作業はとてつもないパワーを要するし、その他ジャンルでも存在感を示せるのは当人に「実力がある」ということだ。
パチンコ・パチスロ業界に腰を据えて盛り上げてほしいと願うファンと、活躍の場が広がることでの露出増を喜ぶファン。応援スタイルはそれぞれなだけに、こういった論争は今後も起こり得るのかもしれない。
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