甘デジ「破格のST突入率と16R比率」が誘う夢の超特急!「ダブル80%」と「独特なゲーム性」に大興奮!!
宇宙空間を走る列車の旅を通して映し出されたさまざまな人間模様に迫る硬派な物語が展開する銀河鉄道999。アニメとしての人気はもちろん、パチンコ、パチスロでもよく取り上げられる版権として馴染みのある作品である。
ところで、タイアップマシンのイメージはメーカーと密にリンクしている。例えば『北斗』ならサミーだし、『慶次』はニューギン、『牙狼』はサンセイなのである。ただ、契約期間の関係などである作品が2つのメーカーからリリースされるみたいな状況が起こったりもする場合がある。
この『999』はなんと3つものメーカーの間を渡り歩いているのである。まずは2008年に登場した豊丸の『CR銀河鉄道999』。次に2011年の京楽『CRびっくりぱちんこ銀河鉄道999』で、最後に平和から『CR銀河鉄道999』と『P銀河鉄道999』がリリースされたのである。
しかも、この銀河鉄道999と同じ世界で物語が繰り広げられている「銀河鉄道物語」も同様に、2006年のSANKYO、2013年のマルホンとそれぞれ異なるメーカーからパチンコ台が発売されている。
なんとも妙なモチーフであるが、パチンコとしての人気は高い。特に最新から一つ前となる『CR銀河鉄道999』の甘デジバージョンは今なお多くのホールで設置されている甘デジの名作なのである。
本機の特徴となる要素は2つ。一つは破格のST突入率で、ヘソでも電チューでも大当りの8割が確変となるのである。そして、そのST中や時短など右打ち電サポモードにおいては70%が最大ラウンドとなる16R確変が振り分けられている、ダイナミックなスペックとなっているのである。
ただ、ST中の確率は通常時とほとんど変わらない設定なのでSTの継続率は約63.6%と連チャン性は抑えられたものとなっている。しかし、この時短機のような仕様が特殊なゲーム性を生み出す勘どころなのである。
本機は大当り後、50or100回転の電サポモード「ギャラクシーラッシュ」に突入するが、大当り確率の差がないので、連チャンするには電サポ回数がポイントとなるのである。そして、ヘソ大当り時は99%が電サポ50回の振り分けとなる一方で、電サポ中は確変だろうが通常だろうがすべて電サポ100回転が付与される仕組みとなっている。
つまり、ある種の突破型連チャンシステムで、初当りの50回転電サポ中に引き戻すことができれば高ループ&高ラウンドの連チャンゾーンでまとまった出玉を獲得できる期待度が増すようになっているのである。かなり考えられた面白い取り組みのスペックなのである。
もちろん、例えば「80%の1000発が2桁連チャン」のように、刺されば甘デジの規格に反した抜群の出玉感を堪能できるし、その爆発を充分に見込めるポテンシャルを発揮することもしばしばである。
まさに夢を乗せてホールという銀河を駆け巡る超特急マシンなのである。
(文=大森町男)
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