パチンコ「イメージアップ」へ。日工組が「業界のコロナ対策まとめ」立ち上げ
編集部
そんなイメージを改善すべく、パチンコ・パチスロメーカー35社で構成される日本遊技機工業組合(日工組)は先日、同組合が運営する「パチンコ・パチスロ生活向上委員会」のWEBサイトをリニューアル。新たに「パチンコ業界のコロナ対策まとめ」ページを立ち上げた。
同ページでは、「消毒用アルコールの設置」「清掃・消毒の徹底」「手洗い・うがいの徹底」「店内の換気」「3密対策の徹底」「検温入場」などコロナ対策を徹底しているホールや、業界の取組みツイートを定期的に紹介。業界の社会貢献活動などもピックアップしていくそうだ。
実際に同ページを見ると、「サンシャインKYORAKU栄店」が8月7日に「KYORAKUオリジナル 洗えるエチケットマスク」を入荷したこと、福岡・佐賀のパチンコチェーン「玉屋」が今年2回目の献血を実施したこと、「キコーナ大東店」が店休日にスタッフと地域の方々に感謝の気落ちを込めて清掃活動を行ったことなどを掲載している。
あまり報じられることのないこういった取り組みが世間に広まり、少しでもイメージが向上することを期待したいものである。