甘デジでも「2400発」を獲得!「出玉感と連チャン性」を両立できる「プラチナチケット」を再評価!!
絶妙なコンセプトを打ち出した新基準のゲーム性ながら、雨後の筍のように林立する「新台」の馬群に沈んだ不運のマシンというものがあるもので、西陣の「ぷらちな」シリーズはもっと評価されてもよかったのではないかと、私などは思ってしまうのである。
くだんの「ぷらちな」シリーズとは、西陣の提唱する甘い確率ながら2000個以上の出玉を高比率で搭載したブランドで、新時代のプレミアムライトタイプといったキャッチコピーで華々しくデビューした。
本ブランドシリーズでは、『春一番』『花満開』と西陣の誇るエースを投入したにもかかわらず、市場の反応はイマイチ。コンテンツか? コンテンツの問題なのか? と舵を切ったのが『ケロロ軍曹』と今回取り上げる『織田信奈の野望』となる。
『ケロロ軍曹』のほうは若干パチンコユーザーの守備範囲を逸脱している感じはあるが、『織田信奈の野望』は人気のライトノベルからメディアミックスを経て制作されたテレビアニメも跳ねた評判の版権である。
シリーズとしては2016年に初出した『CR織田信奈の野望』の2作目、『CR織田信奈の野望II』の甘デジタイプを「ぷらちな」ブランドでリリースした形となっている。
さて、その肝心のスペックは、大当り確率が1/119.81の転落抽選タイプ。ヘソでの確変突入率は30%だが、電チュー時は87%まで大幅にアップ。また、ヘソ抽選時は電サポ回数が40or70回となっているが、右打ちだとすべて70回転付与されるのである。
この電サポ回数は連チャンにも巧妙に影響を与える。そう、引き戻しチャンスである。
通常大当り時も確変と同様に40or70回の電サポ(こちらはもちろん通常確率)が与えられるが、大当り確率が甘い分、引き戻しによる連チャンの繋ぎにも期待できるのである。
特に、電サポ中は通常大当りでも必ず70回転の時短モードに移行し、その引き戻し割合は約44.4%にものぼるのである。
転落確率は1/141.50で実質的な確変の連チャン率(電サポ70回)は約69%となるが、上記の時短を加味すれば80%オーバーと威力抜群だ。
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