パチンコ「最強・北斗軍団」が見参!「一人ユニバカ×サミフェス2020」開催…「大手メーカーの名作」が激突!!
先行はユニバーサル。『でかちりラッシュ』でまずはご機嫌をうかがいたいと思いますが、勝負のポイントは小当りRUSHに入るかどうか。ヘソ当りの5%を引き当てるか、確変後の20回転電サポをスルーさせるか、単発時短で引き戻すか。トリガーが多い分、なんかいけそうな予感がしなくもありません。
そして小当りRUSHには入れば平均2000発。初打ちの際は小当りRUSHと数珠連で一撃3000発くらい出したのでそのポテンシャルは体感済み。RUSHカモン!
迎えた121回転。先読みやら擬似連やらがわーわーゆうてる後、でかちりギミック爆発からの「でかちりリール」リーチで白7ズドン。大当りを獲得です。しかし、大事なのは昇格演出。確変か通常か、運命の分かれ道。
通常。時短引き戻しなし。しょぼしょぼの出玉を持って次に向かいます。
一方のサミー側。こちらもカギはRUSHですね。『天破』のほうは突破型連チャンなので難しさは一段上のような印象ですが、初当りの半分以上が確変状態でのチャレンジとなるので、いける感はありありです。
しかも、北斗の甘デジはわりと得意としているので、ユニバ勢に出だしから差をつける大チャンス。サクッとRUSHに入れてにゅるっとまとまった出玉を確保したいところであります。
113回転で黄色保留から「夢想転生」停止してのリーチ発展でしれっと大当りです。保留も保留だし最終カットインが緑だったので全然期待してなかったんですが、当たったのでちょっとケツ浮きました。
で、肝心の「練気闘座バトル」ですが、当り図柄が「2」だったこともあり、最初っからダメっぽさを感じていたことがそのまま反映され、2回訪れたリーチチャンスも「天将奔烈」で粉砕されスルーOFスルー。雀の涙ほどの出玉を得て終了です。
結局、どちらも同じような展開で、先鋒戦終了時ではほとんどイーブン。「一人ユニバカ×サミフェス」を制するのはどっちのマシンだ!? (続く)
(文=大森町男)