パチンコ「スピード特化」の“万発製造機”!? 大ヒット作を踏襲した「超大物」がまもなくホールへ!!【新台分析−パチンコ編-】
パチンコ業界に新たな客層を呼び込み、爆発的ヒットを記録した『CRエヴァンゲリオン』が登場したのが2004年。それから約16年もの月日が流れ、今では業界を代表する人気シリーズとして不動の地位を獲得した。
その中でもトップクラスの人気を誇り、全国で約20万台もの販売台数を記録した『CR新世紀エヴァンゲリオン ~使徒、再び~』を支持するファンは多い。
そんな『使徒、再び~』を完全継承した『新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~』が昨年に導入され話題となった。現代に蘇った『使徒、再び~』は多くのユーザーの心を掴み、人気機種として稼働に貢献している。
そして2020年10月。『使徒、再び~』は「高継続×高速ST」へと進化を遂げ、真紅に染まった新筐体で生まれ変わる。
『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~』(ビスティ)
■大当り確率:約1/319.7→約1/62.2
■ST突入率:約67.5%
■ST継続率:約80.5%
■ST回数:100回
■時短回数:大当り終了後100回
■遊タイム:低確率959転消化で時短1,200回
■賞球:3&1&5&15
■ラウンド数:3Ror10R(10C)
■大当り出玉:約450発or約1500発
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『使徒、再び~』を踏襲したV確ST機がミドルスペックで登場。スピード感を追求された本機には「瞬滅ST」「高速遊タイム」といった魅力的な要素が詰め込まれている。
大当り確率は約1/319.7。初当り時の55%でSTへ突入する。残りの45%は時短100回となり、時短での引き戻しを含めたトータルの突入率は約67.5%だ。STへのハードルが高くない点は魅力だろう。
注目の「瞬滅ST」は継続率約80.5%を誇る。更に右打ち中は75%の割合で約1500発が獲得できる仕様。持ち前のスピード感と出玉性能によって、展開次第では「時速2~3万発」も十分に可能だろう。
そして「高速遊タイム」は低確率959回転で発動。時短1200回が付与され、消化中は余計な演出が一切なくサクサクと消化できる。電チューでの確変割合は「100%」のため、ここでの大当りはST直行だ。「安定感・出玉感・スピード感」の全てを備えた本機の活躍に期待したい。
『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~』の導入予定日は10月5日。「強く、激しく、全身を真紅に染めた新しいエヴァンゲリオン」がホールを銀色へと染める。