甘デジ「本命」候補が続々と参戦! 雪を溶かすほどの「激アツ的」状況が到来!!

 今年も残すところあと2ヵ月。世界中が新型コロナウイルスによってスケジュールを狂わされたので、例年以上に時間の経過を早く感じるかもしれない。

 ただ、欧米に比べると小康状態を保っている日本においては、まだまだ制限があるものの緊急事態宣言などの窮屈を強いられる生活からは開放されている。

 パチンコ業界も大枠の部分ではほとんど日常運転に戻り、ホール・メーカー・ファンが三者三様に活動を繰り広げているが、どの立場からでも気になるのは新台の動向だろう。特に、12月頭から年末年始にかけて熱い戦いが繰り広げられる12月商戦は非常に重要だ。

 メーカーからすればコロナの影響で新台を市場投入できなかった分を売り込みたいし、ホールとしては自粛期間で大きく後退した売上を少しでも挽回したい。もちろん、ファンは次々に登場する面白いパチンコ台を思う存分打ちたいだろう。

 幸いにも、現時点では新台情報が日々更新され、いくつもの期待のニューマシンについて目にすることができるが、最近気になるのが甘デジタイプの動向だ。

 8月の新機種を見てみると、導入機種数11台に対して甘デジタイプが5台と約半分を占めている。以降も同様に、9月は総導入機種数が7台に対して甘デジ3台、10月が11台中5台と半数近くが甘デジタイプとなっている。

 つまり、これは甘デジ激アツ時代の突入を意味するのではないだろうか。

 ではここで、今後導入される甘デジを追ってみよう。まず直近の11月は6台の甘デジ新台がラインナップ。ドラム海物語に「IN JAPAN」シリーズが登場する『PAドラム海物語IN JAPAN』、人気アニメ「ハイフリ」が甘デジとなって帰ってくる『PAハイスクール・フリート スイートでハッピー!』、

 リミット付き転落抽選という特殊なスペックが甘デジでも楽しめる『PA戦国BASARA N-5V1』、5回の大当りが50%でループする神の一撃が高ループタイプになった『PAロードファラオ~神への一撃~連撃Ver.』とバラエティに富んだ陣容になっている。

 この傾向は来年以降も続きそうな予感。12月のボリュームゾーンではさすがに甘デジの比率が少なくなりそうだが、1月初頭の大物『ぱちんこGANTZ:2Sweetばーじょん』を皮切りに、『Pモモキュンソード』『PA貞子vs伽椰子頂上決戦』『PA緋弾のアリアIII』といったタイトルの甘デジが登場する噂が聞こえてくる。

 また、最新の検定通過情報によれば、『PA大海物語4スペシャルRBA』『P真黄門ちゃま9YU1Y』『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR』などの名前が挙がっており、おそらく甘デジタイプでのリリースだと推測できる。

 どこを切り取っても待望の機種ばかり。甘デジファンにとってはしばらくの間、激アツの時間を過ごせそうだ。

〇〇〇

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