パチスロ超ダービー「33万1000円」を山分け!? 大手サミーが「激熱イベント」開催中

　P-SPORT。大衆娯楽であるぱちんこ・パチスロの新たな遊びのカタチとして、遊技における「スキル(技術)」を中心にスポーツと捉えた、サミーが定義する「今までにない新しい競技カルチャー」である。

　同社は2月、そのP-SPORTS「第一回超ディスクアッパー選手権」決勝戦を「ユニバカ×サミフェス2020」で開催予定だったものの、新型コロナウイルスの影響でフェス自体が中止に。9月23日、11月8日21時30分よりの開催及びYouTubeLIVE(サミーチャンネル)での生配信を発表した。

　大会では専用機『超ディスクアップ』を使用し、同社が定める目押し精度などによる得点で争われる。東京、大阪、福岡の各予選、第一回アプリ予選を勝ち抜いた8名に加えて、10月2日から10月18日に開催された第二回アプリ予選の得点上位2名の計10名が決勝に進出。優勝者には賞金「311万円」、準優勝者には「33万1000円」、3位には「3万3100円」が贈られる。

　超ディスクアップはレバーONごとに0.75秒のウエイトが発生、1コマを16分割してビタ押しの精度を測れる特殊な仕様。同機は現在、サミー商店で受注生産による購入が可能で、70台限定「22万2000円」で販売(通常33万1000円)された際には即完売した。

　同社は決勝戦に先駆けて、10月26日18時から11月8日21時30分まで「超ディスクアップダービー」を開催中。公式サイトで公開中の動画や出場者一覧などの情報をもとに順位を予想し、正解した人には「JCBギフト券33万1000円分」が山分けプレゼントされる。

　以下、出場者を紹介すると、エントリーNO.1はニックネーム「はせD」氏。出身地は福島県、年齢は21歳で、好きなサミー機種は『A-SLOT エイリヤンエボリューション』だ。

　エントリーNo.2は、ニックネーム「スポンジ」氏で、出身地は海のある県、年齢は非公開。好きなサミー機種は『ディスクアップ』で、「ボーナス確率を1割カットするアーム」がアピールポイントだという。

　「いい年したおっさんにアピールポイントはない」と謙遜するのは、エントリーNo.3のニックネーム「K・1」氏。出身地は鳥取県、年齢は30代で、『ツインエンジェルシリーズ』をこよなく愛する。

　エントリーNo.4はニックネーム「すぎ」氏で、大阪府出身の38歳。好きなサミー機種は『ディスクアップ』で、「スピードは遅いが、正確性には自信あり」と豪語する。

　エントリーNo.5は「ノーモーションビタ押し」を得意とする、ニックネーム「ともも」氏。出身地は佐賀県の40代で、好きなサミー機種は『パチスロ格闘美神ウーロン』だ。

　エントリーNo.6は実機収集家のニックネーム「MOP」氏で、東京都出身の41歳。好きなサミー機種は『アペックス301EX』と、シングルボーナスとフルーツゲームを搭載した2.1号機をあげた。パチスロ歴は23年と、参加者の中でも最もキャリアは長い。

　「アプリだったら善戦できる」と話すのは、エントリーNo.7のニックネーム「ナカガワ」氏。出身地は静岡県、年齢は非公開で、好きなサミー機種は4号機時代のCT機『ウルトラマン倶楽部3』だという。

　エントリーNo.8はニックネーム「よしお」氏で、北海道出身の35歳。好きなサミー機種にはATとSTを融合させた4号機『ギャルズマジック』をチョイスし、「パチスロを楽しむ姿勢は誰にも負けない」とした。

　「眼のウォーミングアップ」がポイントとするのは、エントリーNo.9のニックネーム「アナターワイフ!?つこぽこ」氏。出身地は岐阜県、年齢は39歳で、好きな機種は『ディスクアップ』だ。
　
　エントリーNo.10はニックネーム「ディーヴァ」氏で、滋賀県出身の28歳。好きな機種は『ディスクアップ』で、「直視はできないが、それを工夫して図柄を押す」とアピールする。

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