パチンコ店員が「大当り消滅」「ドル箱を崩壊」!? “クビ”も覚悟した「禁断の失敗体験」に驚愕…
「失敗は成功の元」
人は失敗と反省を繰り返しながら前に進むことで成功を掴む事ができます。とはいえ、私の場合はこれまで数多くの失敗をやらかしてきたため、偉そうなことをいえる立場ではございません。
それこそ、ホール店員時代は失敗の連続。新人時代に上司や店長、更にはお客様にお叱りを受ける事も珍しくありませんでした。
無論、私は自分がヘッポコである事を十分に理解しておりました。だからこそ、同じ失敗を二度繰り返さないよう真剣に業務に取り組んでいたのですが…。
中には「一度として失敗が許されない業務」で痛恨のミスをしてしまい、顔面蒼白となる事もございました。
今回は私が実際にやらかした“信用を失う”レベルの「禁断の失敗体験」を振り返ってみたいと思います。
【予想外の大盤振舞】
今ではパチンココーナーの主流となりつつある各台計数機。お客様にとっては持ち球の管理が容易で、ホール店員を呼んでドル箱を交換するといった手間がありません。
無論、ホール店員側からしてもドル箱の交換やジェットカウンターでの計数を行う必要がなくなります。腰を痛めるなどのリスクを軽減できますし、体力的にも余裕が生まれるという利点が生まれるのですが…。
お客様に「出玉アピールができなくなる」という決定的な欠点があるのもまた事実です。
だからこそ、私が勤めていたホールではメイン機種の島を「玉有りコーナー」にして椅子の後ろにドル箱を積み上げて「出玉アピール」を行っていたのでした。
当時のメイン島には、旧マックスの『CR牙狼 魔戒ノ花XX』が設置されており、連日のようにドル箱タワーが建設されていたのです。