パチンコライター大御所が「万パチミー」開催。SNS上ではイベントのあり方に賛否

 12月5日、都内某所で「万パチミー」が行われた。

 万パチミーとは、パチンコライターの大御所「大崎一万発」氏と、「オフミー」を主催する「ジーズ」とがタッグを組んだ催し。最近、ジーズはパチスロライターで実業家の「ウシオ」氏ともコラボレーションし、「ウシオフミー」なる催しも行って話題を集めた。

 この万パチミーの開催にあたり、ウシオ氏のチャンネル「SAMURAI GRAPH」では「あの遺恨の3人が集結!」との煽りで動画を公開。3人の熱い議論が交わされた、その動画を大崎氏自身もTwitter上で紹介すると、程なくして多くのファンが反応した。

 というのも大崎氏は過去、事前告知禁止の神奈川県でオフミーの告知が堂々と行われた際に、「ちゃんとやろうよ」などと、一般社団法人「ぱちんこ広告協議会(PAA)」の理事でもあるジーズの社長についてコメント。「何を目指しているのか見えない団体」とPAAについても言及し、「こういうのと、同一視されるのがキツい」と自身の活動については、これと一線を画することを強調していた。

 そんなスタンスの大崎氏がジーズと手を組んだことで、ファンからは「衝撃的」「驚いた」などとのコメントが多数。中には「結局、イベントか」などの批判的な声もあり、大崎氏が委員長を務めるオンラインサロン「パチンコ未来ラボ」の会員からも辛辣な意見もあった。
 
 こういった催しの是非についてはそれぞれの考え方があるだろうし、賛否が分かれるのは当然といえば当然なのだが、この批判的な意見に拍車をかけたのが、SNS上で個人が勝手に告知する、いわゆる「晒し屋」だ。

 万パチミーの開催は「12月5日、どこかで」とだけの告知だったハズなのに、SNS上では、大崎氏や店舗とは関係のない個人アカウントから店名が告知される事態に。これに対してSNS上では大崎氏を追及する者も散見され、大崎氏は「ガチで門外漢」と説明した。

 結果、SNS上で告知された店舗には当日、多くの人が集まった模様。その出玉状況もすぐさま公開され、それなりに盛り上がったことが窺える。

 様々な意見が飛び交った今回の催し。はたして今後も開催されるのか、動向に注目したいところだ。 

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