甘デジ極限「約90%ループ」で目指せ“100連”! 年末年始は「超爆裂スペック」で一攫千金!!
このように、誰でも打ち易いスペックのライトミドル版に対して、甘デジ版の本機はとにかくST中の連チャン性能だけに特化したようなギャンブル台ですね。
その分、先述した通り本機のSTモードである「鉄拳EXTREME極」の破壊力は桁違い! 大当り1回の平均出玉は少なめですが、やはり約90%の超高継続は半端ではなく、上手く波を掴めば50連オーバーも余裕で狙えるレベルの爆発力を誇ります。
実際、筆者も50連オーバーの爆連を何度も経験しており、様々な甘デジの中でも本機で勝つ時はズバ抜けて万発越えが多い印象ですね。
但し、ST中は演出頻度が多めで出玉スピードは正直そこまで速くありません。超高継続機の代名詞である『ぱちんこCR聖戦士ダンバイン』のような超高速消化STを期待していると戸惑う可能性大です(笑) 。
また通常時も演出過多の傾向でとにかく騒がしい台なので、シンプルな演出が好きな人には不向きかもしれません。しかし、一通り演出構成を覚えてしまえば、評価が一転するスルメ台の要素も持ち合わせております。
大当りのメインルートである「バトルリーチ」は、3回の攻防の中で優勢が2回以上出れば最低でも信頼度39%と大チャンス。更に3rd ATTACK時にタイムストック30が発生すれば信頼度76%の激熱となるので、このチャンスUPポイントをしっかり押さえておけば、より本機を楽しめるでしょう。
正直、時短突破型の超ギャンブル台なので、甘デジながら大負けしてしまう可能性もあります。その反面、ひとたびSTに入れてしまえば爆発力はライトミドル級! 20連~30連は軽く期待できるので、じっくり一日打つよりも一撃必殺に向いた台だと思います。
ST中のテンポは若干悪いですが、とにかく連チャンしてくれるので、勝つ時はメチャメチャ楽しいですね。但し、不調台を無理に追いかけると大火傷レベルで負けるので、引き際の見極めは重要となるでしょう。
立ち回りが難しい台ですし導入店舗はそこまで多くありませんが、爆発した時の出玉の伸び幅が相当デカいのは確かです。年末年始にホールで見かけた際は狙ってみてください。
(文=喜多山)
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